邦楽ロック好きな私がStray Kidsのメンバーそれぞれに歌ってほしい日本の曲はこれだ！
年がら年中、いつでも音楽を聴いていると言っても過言ではない藤嶋です。
よろしくお願いいたします。
そんな私が、今世で最後の“推し”となるであろうグループに出会ってしまったのです。
そう、彼らの名は、
Stray Kids
大人気のスキズです。
もう、今や狂うほど大好きなんですよ。
ってことは…はい！
選曲をしましょう！！
私といえば、すーぐ選曲をするで有名。
今までも何回か選曲するnoteを上げてきました。
そこで今回は、
“Stray Kidsのメンバーそれぞれに歌ってほしい日本の曲はこれだ！”
こちらをお題に選曲していきます。
こないだのファンミでメンバーそれぞれが、
J-POPでカラオケをしてくれましたよね！
その時に歌っていた曲を選んだ理由が、先日公開された『STEP OUT!』vol.11にも載っていまして。
それを読んでいたら超私的な希望が浮かんでしまったのです…。
って事で、次歌うならこんな曲はいかがでしょうかという提案みたいなnoteです。
では早速〜！
Bang Chan
初めて生でバンチャンの歌声を聞いた時、
マイク乗りのよい声質と、
音源並に安定感がある歌の上手さで、
驚いた記憶。
そのバンチャンに何を歌わしたらいいのか、めちゃ迷いました。
個人的には声質から感じるポップさと軽やかさみたいなところは大切にしたいなと思って色々探していた結果、たどり着いた曲が、
10-FEET『RIVER』
いや、この曲の歌詞から、
めっちゃバンチャン味感じるんですけど…！
探しながら『RIVER』を再生した時びっくりしましたよ。
母からバンチャンbubbleの話をよく聞くんですけど（母はチャニペン）、
言葉の節々から家族愛的な愛情の深さを感じるんですよね…
その家族愛てのがスキズメンバーやSTAY（ファンの愛称）にも向けられていて、素敵やんなんです。
だから、サビの歌詞とバンチャンが重なる。
そして、バンチャンの声で脳内再生してみたときの説得力がすごかった。
母はサビ前の部分を「優しく歌ってるバンチャンが浮かぶ」と言うてました。
わかるわ〜。
歌ってほしい〜！
Lee Know
リノさんは苦戦しました〜。
まずやっぱり「Limbo」のイメージあるじゃないですか。
そして、SKZ-RECORDに今年アップされた、DAY6のカバー「Love me or Leave me」
で、ファンミで歌ってた優里「レオ」
やっぱ、しっとりではないけど、
バラードロック寄りの曲が強いんです。
だから、逆にアップテンポ系のハードな曲を…！とか思ったんですけど、
浮かぶ曲浮かぶ曲が全部バラード系！！
あぁ、ほんと、リノさんの声は、
不器用なんだけども、
まっすぐに伸びてもいくって感じで、
そのアンビバレントな声がバラードにぴったりなんですよ！
もう言うことねえわ。やっぱこいつ強いわ。
って事で、ひねくれず、この曲を選びました。
斉藤和義「歌うたいのバラッド」
ね、強いでしょ。
最初は淡々と始まり、
サビに向かって上がっていくけど、
サビは上がりきらない声の出し方をする曲、
ちょっと喉にかけて歌うっていうのかな？
専門的な話はわかんないけど、
そんな歌い方の時のリノさんが好きなんで、
この曲を選びました。
あと、息が抜ける感じの時の歌い方も良いので、
それも生きそうな曲ですよね。
絶対ききたいでしょ。ね。
Changbin
チャンビンさんといえば、
力強くしっかりおいてくラップが最強な印象。
でも、ちゃんと歌も上手い。
R-指定と同じタイプって感じですね。
今年リリースされた『Lose My Breath』のINTROでもメンバーに言及されていたり、
REC風景もよかったり、
そんな彼には、
日本語ラップ曲なのか、バラード曲なのか…
なんか間にある感じの曲ないかしら…って、
考えた結果こちらがでました。ほいっ！
サザンオールスターズ
『愛の言霊〜Spiritual Message〜』
この言葉遊び感ある歌詞を、
しっかりと力強いチャンビンの声で歌ったら、
めっちゃかっこええのでは！と浮かびまして！
あと、意外と日本語を歌っているチャンビンの歌声と、桑田さんの歌声って近しいかもと思ったり…！
サザンの中でもこの曲が特に好きなんで、
いや〜歌ってほしいですね〜。
Hyunjin
まず、
今年の韓国ペンミでのSHINee『Sherlock』カバーが大好きなんですが、
その時のヒョンジンのスター性がすごくて…
（いつもすごいですけども）
でも、なんか、
そのスター性がちょっと特殊なんですよ。
ビジュアルのかっこよさで目立ってるスターってわけじゃなくて…。
なんか目で追ってしまう。
人を強く惹きつけるパフォーマンスをする人でして。
“アーティストのようなアイドル”ってゆうよりは、
“アイドルのようなアーティスト”ってかんじ。
この違いのニュアンスわかります？
めちゃくちゃINFPな例え方してます？
（私とヒョンジンはmbtiが一緒なんです）
だから、その特殊なスター性が際立つ歌を歌って欲しくて選びました。
岡村靖幸『彼氏になって優しくなって』
もう、そりゃ、
日本の特殊なスターといえば岡村ちゃんでしょ。
しかも、日本の中でも「わっっ！この人は岡村ちゃんの曲が似合う人だ！」って思うアイドルは、なかなかいないですよ！
2人共、聞いてるこちらの耳にべったりと塗りたくるような歌い方が素敵な声だと思うのです。
曲の「コミュニケーション」とか「マズイ状況」の部分、あと岡村ちゃんと言えばの「Baby」をヒョンジンの歌声で歌うと最高だと思うんですよね。
「知らず知らずに体験しようLet's goさBaby」の部分も『God's Menu』の「“네 손님”」をLIVEでがなる時みたいな声質で歌ってくれたら絶対最高。
しかも…これはね…
バチバチに踊りながら歌ってほしいですね…
はい…（最高）
HAN
ハン・ジソンには、
この世に歌いこなせない曲はないと思う。
ってくらい本当に上手い。
日本のファンミで歌った『GLAMOROUS SKY
』も「いやほんまにそれです。その通りです。」と深く納得し大満足だったのです。
ハンがSKZ-RECORDにアップした曲、
『Maybe』
が、まじいい曲でほぼ毎朝聞いてるのですが、
こんな感じのチルな曲を選曲するのがいいなぁと思ったり。
とにかく何でも歌えちゃうから、逆に難しくて。
ハンの高音も低音もどっちも聴きたいんだ！ってことで、この曲を選びました。
東京事変『キラーチューン』
意外とこの曲調のハンさんの歌を聞いた事なくないですか？
聞きたくないですか？聞きたいですよね。
絶対にサビ頭の「ご覧、ほらねわざと逢えたんだ」とか最高やん。
絶妙なリズムが気持ちいい曲だと思うので、
驚異的なリズム感の持ち主であるハンなら、
うまいこと素敵にのりこなしてくれると思うのです。
あと、林檎さんのちょっと掠れた声とかを、
どのような感じで表現してくれるのか…！
楽しみでならない！！！
歌う事、確定してないけど！！
ハンのカリスマ性がどんな風に発揮されるの！
あぁ見たいね。
Felix
フィリックスといえば、超低音の洞窟ボイスですよね。
「スキズあんまり知らんけど、超低音声の子だけは知ってるねん」って人に何回出会った？
なくらい、スキズといえばの声。
だいたい、楽曲のキーとなる部分を任されて歌っているイメージです。
（どこもキーだろってくらい、全箇所最高なんがスキズ楽曲なんすけど。ありがとう3RACHA。）
私はピリちゃん（フィリックスの愛称）のソロ曲『Deep end』が好きで、
この超低音ボイスから始まり、どんどん高音になっていく、その声のグラデーションが素敵なんですよ。
だから、また色んなパターンの歌声を聞かせてほしいなと思いまして選曲しました。
星野源『くだらないの中に』
どうどう、意外だったでしょ？？
でも結構すぐこの曲だ！と思いました。
脳内でピリちゃんの歌声に置き換えて、この曲を再生したらなんかピッタリだったんです！
この曲の日常感が、
フィリックスの素の部分とマッチしそうだなと。
ちょっと、彼に一回歌わせてみてください。
絶対幸せになれるから。
Seungmin
はい。きました。
推しです。最推しです。
人生のきらめきです。
この話の発端も、スンミンさんにどうしても歌って頂きたい曲があったからでして。
まずはその曲をお伝えしましょう。
スピッツ『ロビンソン』
私が敬愛するバンド、スピッツです。
「はい、でたー。推しと自分が好きなバンドを掛け合わせるやつ〜。」
と思われたかもしれないですが、
とりあえず話を聞いてください。
スピッツの楽曲は、
唯一無二な草野さんの声で聞きたいんですよ。
だから、カバーを願うことは無かったのです。
キム・スンミンに出会うまでは…
まず、
なぜ私がスンミンペンになったかというと、
『S-class』の2番サビ前のスンミンパートを見て
スンミンの根底にあるROCKを感じたんですなよ。
（小声）そして顔もドンピシャ大好き（小声）
人生で邦楽ロックばかりを聞いてた私が、
スンミンの歌声聴きまくるようになって感じた
スンミンの歌声のよさとして、
まず1番顕著なのは、よく伸びる声ですよね。
『Cover Me』のレコーディング映像好きすぎて何回見てるか！
しかも、ただ綺麗に伸びるだけじゃない。
ちょっと揺らぎがある声質。
その声質が、なんとも言えない気持ちになるんですよ！！
そして、その歌がもつ世界を表現する力の豊かさ。
表現力ってのも、“曲の主人公に憑依して表現する”タイプではなく、
“スンミンが曲を聴いた時に見えた世界を、
こちらに見せてくれてる”みたいな。
“この曲の世界と私をコネクトしてくれる”ような。
“曲の世界を歩かせてくれる”ような。
その役割をめちゃくちゃ上手くしてくれる人やなと思ってまして。
ある意味、この客観性のある表現力が、
スピッツの曲を歌うにあたって欲しいんですよね。
草野さんの歌声も、どうとでもとれる歌い方をしてくれてるから、こちらの心に染み入ってくると思っているのです。
以上あげた2つの特徴だけでも、
「あぁ、彼にロビンソンをお願いしたいですね」
と、なるのですが、
最後の決め手はやっぱり最初に私が感じた“ROCK”な部分。
ROCKの定義なんか人それぞれだと思うのですが、
私が好きなROCKな人たちといえば、
ちょっと天邪鬼でへんてこな曲を作る人たち。
草野マサムネもそうだし、
私がこの世で最も最高な天才だと思っている
志村正彦もそんなタイプ。
そんな人たちの曲を〈ちょっとした隙間でも聴く〉〈聴けない時は脳内で再生する〉という人生を歩んできた私なんで、
鍛え上げられたへんてこ天邪鬼ROCKセンサーが
スンミンに反応するんですよ。
「この人ヤバいぞ……」って…。
私のセンサーは高性能でした。
キム・スンミンほど
“へんてこ天邪鬼ROCK”精神
で生きている人なかなかいないよ！
なんなんだ！あの人！好き！！！
もう！そんな三拍子が揃ってるなら！
是非とも歌ってもらうしかない！！！
「作り上げたよ」〜「誰も触れない」の部分、
歌ってる姿が私には想像できるもん。
なんやったらイントロでスンミンがどこかを見つめながら、歌い出し待ってる姿も見えてるもん。
届け、私の想い！！！
【追記】
これを書いてる途中で、
15年間私の中で希望の光として君臨していた最愛のバンド・フジファブリックが活動休止を発表しまして、しばらく無味無臭のモノクロみたいな生活に陥ったのですが、スンミンの「あの夢をなぞって」のカバー動画が上がってから一気に人生の彩度が戻ってきました。
これからゆく人生に光を照らしてくれてたのがフジファブリックだったとしたら、スンミンは私が歩んできた道に彩りと輝きをつけてくれるような存在。
今これを書いていても活動休止の事実に泣けてくるけど、ここに書けるくらいまで復活できたのは確実にスンミンのYOASOBIカバーのおかげ。
スンミン！ありがとう！！！
I.N
アイエンの歌声は不思議。
いつでも楽曲にフレッシュな甘酸っぱさを与えてくれる。
それは、スキズのマンネだからじゃなくて、
アイエンが持ってる声の素質によって、
聴いてるこちらの中に埋もれていた、
甘酸っぱい感情が呼び起こされるのです。
だから、アイエンに歌ってほしい曲もすぐ決まりました。
YUI『Good-by days』
もう、これは絶対あうの。
YUIは私が小4の時に『feel my soul』でデビューしてきて衝撃を受けてから、人生で初めて好きになったミュージシャンで、小学生時代はずーと聴いていた声。
だから、初期の頃のYUI楽曲とアイエンの声、
絶対相性いい！って、直感的に思いました。
ってか、YUIを改めて聞き直してみたら、
なんか声の雰囲気似てるよね？
ラストサビ前の
「できれば 悲しい 想いなんてしたくない」〜
「同じ唄を 口ずさむ時 そばにいて I wish」
までの部分、YUIが顔をクシュっとして力いっぱい歌ってるイメージなんですが、ここの部分をアイエンに歌ってもらったらマジ最高だと思うのです。
ってか、この曲は映画『タイヨウのうた』の主題歌だったのですが、YUIの相手役だった塚本高史の役を茶髪アイエンにやってほしい。
いよいよ、そこまで妄想が広がりました。
みんなの青春、アイエン。
ってなると、「Good-by days」のアンサーソングである「 I remember you」でもありだね。
とにかく、YUIを一旦歌ってください。
お願いします。
こうやって選曲してみると、
なかなかな素敵なプレイリストになったんじゃない？
そして
Stray Kidsの声が個性豊かで最高です！
こちら、私が一日3回はみてる動画なんですが、
それぞれの声の特徴が感じられると思うので
ぜひこのnoteを読んで興味持たれた方は再生してください！
あー！いよいよカムバ！
狂喜乱舞の日々がはじまりますよ！！！
乱舞乱舞！
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