王子様アイドルを愛せ
こんにちは。
私は王子様アイドルが大好きです。
SideMのBeitを筆頭に、ジャニーズならKing&Prince、Sexy Zone。アイマスの推しカプはゆきまこ。できることならシンデレラになりたいし、迎えに来て「おいで」とこの手を取ってほしい。
そんなオタクにPrime of the moonを聴かせると、運命のように順当にドルステに沼ります。Prime of the moonを聴いた私の第一声、「スマイル・エンゲージじゃん……」←これ。ゆったりとキラキラしたイントロから華やかでアップテンポな正統派ラブソングが始まる様、ほぼ一緒だもん。
「どんなに空が広くても僕の心は君のもとへと夜を駆けてく」
「笑顔交わせばほらいつだってヒトツになれる」
「ずっと夢見てたんだ君と未来へShall we dance?」
「so far away 抱きしめていたい my precious love」
だいたい一緒すぎる。
プライムーンは未来から来たという秘密を抱えているし、みのりさんは自分の過去を、ピエールは家のことを秘密にしているしユニットのコンセプトは王子様だしで、Beitファンとティアラって多分層がそこそこ重なるんですよね。プライムーンのファンを「ティアラ」と呼ぶのに対してBeitのパフォーマンスを見てお姫様のような気分になることを「ティアラ生える」と言うし、ドルオタのみのりさんなら既にプライムーンを知っている可能性まであります。
この頃はまだ「曲いいね~、好きかも~」程度でしたが、お友達が「プライムーン」「暁の章」「2022年に愛を込めて」を貸してくれたその数日後にはシアターコンプレックスの有料会員になっていました。
長々王子様が好きだとかBeitとプライムーンの共通性だとかを語っておきながらあっさり青撫子になりました。ビジュアルが好みすぎるのが悪い。鳴き声のようにユウクンカワイイネッと言っていたら「そんな呼び方(ゆうくん呼び)をする人は初めて見た」と言われてびっくりしてしまいました。
それはさておき、私はドルステとSideMに強い共通性を感じています。理由があってアイドルを志したこと、アイドルとプロデューサーの絆、振付のセンス等々……。お友達も「Pを兼任してる人もわりといた」って言ってたし。MOIW2023もやったし、なんとかインチキして315プロとドルステの合同ライブ、特にBeit×プライムーンのステージをやって代々木競技場を壮大なティアラ畑にしてくれないかなと思っているのでここにシャッフルで歌ってほしい曲目を残しておきます。
Beit/Prime of the moon
スマイル・エンゲージと同ジャンル。スマエンで「ここにおいで」と言ってくれたBeitが「僕の心は君のもとへと夜を駆けてく」と言ってくれるたらティアラ生える。
プライムーン/TOMORROW DIAMOND
「例えば隣にいられなくても願ってるよ その瞳のhappiness」
未来に帰る3人にこんなこと歌われたらメイク全部落ちるまで泣く。ちなみにこの曲は最後に跪いて指輪を差し出しプロポーズをする演出があるんですが、プライムーンのTD20年分の寿命と引き換えにしてでも見たい。
鷹城恭二/Music Fighter
「描いた未来ならいらない」
絶対聞きたい。普通にしていれば全てが用意されている退屈な日々を変えるために(一旦の迷走を経て)アイドルを志したプライムーンと大企業の御曹司に生まれながら「己の力で頂点を取る」と家を出てフリーターを経てトップアイドルを目指す恭二……重なる。自慢の最新家電をレトロ呼ばわりされる恭二、良い。
新たな世界に勝利の歌ととどめのファンファーレ響かせよう、恭二。
渡辺みのり/エキゾチックラバーズ
実質ワートレ。みのりさんってやっぱりアイドルが大好きなアイドルなので、ストレートに華やかで(花屋だけに)眩しいアイドルソングを歌ってほしい。あと「ジャスミンの香りが唇から溶け出す」これ。このジャスミンは三日月リスペクトのモチーフだけどみのりさんって元花屋だしTulipも歌ったし。明るい曲調だけど歌詞をよく聞くと結構激しいこと言ってるのも31歳の本気ってことで。
誰も見たことのない果てない高みまで連れて行ってほしい。
ピエール/Sleeping Beauty ~心のしるし~
COLORFULと最後まで迷ったけどピエールは本物の王子様(王位継承者)なのでこちらをセレクト。「世界は不思議で満ちている だからこの空の下めぐりあえた」ここBeit。想いはETERNITYでも「もしもこの街ですれ違わなくても僕らは出会うだろう」って言ってる。SideMはサザエさん時空なので時が進むことはないんですがピエールもいつかは自分の国に帰らないといけないので……愛込めと重なる。夢や魔法はピエールのキーワードでもあるし。
望/スマイル・エンゲージ
本当に歌ってほしいのはCherish BOUQUET(みのりさんのソロ曲)なんですが、ここではユニット曲から選んでいるのでキラキラ正統派王子様ソングのこの曲を。特殊イントロから聞きなれない「Smile engage 見つめ合って……」が聞こえて悲鳴あげたいし、のんちゃんならひとりでスマイル・エンゲージも背負える。「巡り逢えたね Shall we dance?」でウインクもできる。
朔/マイドラマティックヒロイン
この主張をするためにこのnote書いてるまである。
「ずっと君だけ僕のヒロイン 一生離さないから」
「僕のドラマティック そのすべてが君に届くころに迎えに行くよ」
自信があるんだかないんだか分からなくてかわいいところが朔くん。
「遠い過去も今の僕も目を閉じることなく まっすぐに向き合いながら」
ここも朔くん。迎えに行くから待ってて!っていうスタンスがすごくそこはかとなく朔くん。
宵/Avenue Illusion!
持ち曲か?ってくらい似合う。
これは付き合っている2人のデート曲なんですが「そうさコースは気まぐれなふり」が宵くんすぎる。実際カフェ→映画→ゲーセン→プラネタリウムってデートコース考えてきそうだな~~って思う。この曲はPにも振り付けがあって教えてくれるタイムがあるのでそこから宵くんにやってほしい。「ずっと過ごそうfantasia 寄り添う日々に口づけて」そんなこと言うならずっとここにいてほしいが……。
お付き合いいただきありがとうございました。
いつか一面のティアラ畑でお会いできる日を楽しみにしています。