中国・青島駐在②:家(住まい)
※2024年5月再編集
写真が1箇所目の家の間取りです。(我が家は2箇所の家を経験)
3LDK、145平米、南向き。
場所は、青島市市南区 鲁商首府2号楼2単元702です。(鲁商首府はいろんな部屋がありますが、この【2号楼2単元702】は全くお勧めしません)
家の下見、チェックポイント
コロナの影響で、オンラインで下見させていただきました。(半年先に駐在している旦那さんと携帯で繋ぐ)
我が家は子供がいるのでチェックポイントはこんな感じ。
・床の素材(子供の転倒を考えて)
・セキュリティの高さ(★1)
・近くに遊ぶ所、買い物に行く所があるか(★2)
・バスタブがあるか(★3)
・日本人が多く住んでいるか
・トイレが洋式か
・全体的に変な匂いがしないか
青島の賃貸マンションは、基本、家具・家電付きで、何か足りない物があれば、オーナーさんに交渉して用意してもらいます。
※同じマンションでも、各部屋ごとにオーナーさんが異なります。
我が家はダイニングテーブルとイスをリクエストしました。
いらない備え付けの家具は無くして欲しい、と伝えましたがオーナーさんに断られました…
ちなみに、日本から持って行った家具は、娘の絵本棚のみです。
★1:セキュリティ
日本人が多く住む、凯悦中心や鲁商首府、海信燕岛国际などは外国人も多い高級住宅街です。
どのマンションもセキュリティが強化されており、エレベーターではカードをかざさないと動かない仕組み(しかも自分たちの住んでる階しか押せない)。
鲁商首府は、ワンフロアに2住居しかないので、自分たちかお隣さんしか利用しないのも安心。
マンションの門もカードが必要です。(カード無い人も出入りしてるので、ここのセキュリティは厳しくない)
鲁商首府は敷地内に遊べる場所が多く、住民じゃないけど入りたい…という方は、不動産屋さんに相談してみましょう。
★2:遊ぶ所、買い物する所
鲁商首府の敷地内は緑が多く、子供が沢山遊んでいます。
日本人同士、幼稚園児も小学生も一緒に遊んでいます。
健康器具は沢山ありますが、滑り台などの遊具はありません。砂場は見たことがありません。
噴水など水が多いからか、夏場は蚊が多くて大変…
虫除けスプレー、虫除けシール、虫刺され薬などが大活躍します。
買い物はイオン(永旺东部佳世客:香港中路72号)があるので、大体のものが揃います。
★3:バスタブ
旦那さんが単身の頃の家はバスタブ無し、シャワーのみでした。
バスタブがある家は、それなりの家賃の家になるようです。
我が家はバスタブはあるのですが、身体を洗うスペースは無く、いわゆる3点ユニットバスです。
洗面台、お風呂、トイレ①が一緒の空間。
(トイレ②が別にある)
家によって置かれる場所は様々ですが、どこかにお湯のタンク(下の写真)があり、ここで温められたお湯が、家の蛇口から出てくるようになっています。
タンクの水がなくなったら、自動で補充されます。冷たい水が補充されるので、タンク内の残りの水を高温にしておかないと、しばらくお湯が出ません。
このタンクの容量も下見の時、大事なチェックポイントです!
1人入ったらすぐ無くなるようだと、お風呂に連続して入れません…
次回は日本→青島の国際引越しについて記載します。