100冊以上読んできた中から【オススメコーチング本5選】
こんにちは。藤巻です。
今日、クライアントさんから、コーチング本のオススメを聞かれたので僕なりにオススメしたいコーチング本を5冊ご紹介させていただきます。
まず前提のお話をさせて頂きますと、僕が色々読んできた中で、コーチングは主に2つの流派に分かれると思っています。
それがアンソニー系と、ルータイス系です。
その他にも世界4大コーチには、マイケルボルダックさんと、マーシャルゴールドスミスさんとがいるのですが、
マイケルボルダックさんは、目標達成コーチングに特化していて、マーシャルゴールドスミスさんは、エグゼグティブコーチングに特化しているので、大きな枠のコーチングだと、
アンソニーロビンズさんと、
アファメーションの元祖と呼ばれる
ルータイスさんに別れるのかなと思っています。
このお二方のスタイルは、本質は一緒なのかもしれないですが、スタイルはかなり違います。
個人的にアンソニーさんのは、すごい「広い」という感じです。
本質が見えにくくて、天才的な感じです。
一方で、ルータイスさんのコーチングは、シンプルで本質的です。
またルータイスさんのコーチングを継承している日本人の方が、苫米地英人さんで、個人的には苫米地さんのコーチング理論はすごく分かりやすいです。(「知識」という感じの人なので好みはあるかなと思っています。)
という前提でコーチング本のオススメ5つを僕なりにご紹介させていただきます。
1.「言葉」があなたの人生を決める
この本を読むと、アファメーションの元祖「ルータイスさん」のコーチング理論も分かりますし、苫米地さんの文章スタイルも、すごく分かりやすいです。入門書として、すごくオススメです。
2.オーセンティック・コーチング
オーセンティック・コーチング、最近苫米地さんが出してくださった本で、ぜひ読んで欲しい1冊です。
コーチングの本質は「現状の外側にゴールを設定すること」と説いています。
3.新 コーチングが人を活かす
こちらの本は、コーチエイの鈴木義幸さんが書いてくださった本で、日本人のコーチの方です。
日本人の方の著書の中では、僕の中で一番分かりやすいと感じています。
即実践に活かせるという意味では、これからコーチングやコーチを始めたい方にとって今すぐ使えるノウハウ、コーチングへのハードルをグッと下げてくれる本になっていると思います。
4.達成の科学
こちらは世界ナンバーワン目標達成コーチの、マイケルボルダックさんの本です。
僕がこの本から学んだことは、コーチとしての生き方です。
もともと吃音症で本当に何もないところから、億万長者になったマイケルボルダックさんがいかにして、クライアントさんを成功させてきたのか、そしていかにして自分自身をコーチングで成功へと導いてきたのか?その体系的なコーチング理論が学べる本になっています。
コーチとしての在り方や、クライアントさんの心のブレーキを外すサポートをしたい、コーチとして成功したい方にとっては、心強いメンターのような本です。
5.No1.カリスマコーチが教える 一瞬で自分を変える法
こちらはコーチングに興味ある方や、ビジネスをしている方なら、一度は聞いたことのある世界的な権威アンソニーロビンズさんが書いた本です。
アンソニーロビンズさんの本は、どちらかというと自己啓発書のようなイメージが強くなってきますが、一番、言葉の力を感じさせてくれます。
コーチングを始めたいなら1冊以上は必ず読んでおいて、アンソニーロビンズさんの雰囲気も、ぜひ感じ取って頂きたいです。
まとめると、、
です。個人的には苫米地さんの本を、ものすごく読ませて頂いていて、だんだんコーチングの本質が見えてきたこともあるので、ある程度、たくさん本を読んだ方が、自信は持てるようになると思います。
(最低でも10冊は読んだほうが良いと思います。)
ただ、最初どの5冊を読むと良いか?というクライアントさんからの質問でしたので、
比較的とっつきやすく、コーチングの全体像や本質が分かりやすい、「コーチング面白い!」と思えるような本をチョイスさせて頂きました。
まずは一冊、自分が一番気になった本を手に取って頂けたらと思います。
藤巻大貴