ミーレのDIYで30万円節約する方法
こんにちは!最近は1階の1種換気システムを自分で組めないか考え中のふじまです。
Xから来られた方は、いつもありがとうございます!それ以外の方も、ぜひよろしくお願いします。
この記事では、住宅購入をする人なら一度は悩んだことのなるであろう高級設備「ミーレ」をDIYで取り付けられたら、住宅コストが下がるのではないかという提案です。
ハッキリ言って、海外製食洗機は抜群に良いです。国産のビルトイン食洗機では10年掛かっても追いつけないと思っていましたが、パナソニックさんがほぼ丸パクリな食洗機を出してくれまたね。ディスっているわけではなく、これで良いと思います。
ただ、高い、高すぎます。天上人以外手が出ませんよ。
メルカリなどの中古サイトを活用
DIYで取り付けると、こうなります。
収納が大きく削られてしまいましたが、悪戦苦闘しながらも取り付けすることができました。
購入・取り付けコストは総額10万円
中古ミーレ 約8万円
運搬費 1万円
部材費用 1万円
ただし、電気工事は第2種電気工事士免許が必要です。
実は海外製食洗機の方が、設置マニュアルがしっかりとしています。日本だけでなく、世界に向けて販売されている機械ですから、国やメーカーごとに変えていたら大変ですよね。なので、設置マニュアルを見ながら、給水・排水栓、電源コンセントを日本用から海外用に切り替えれば、あとは洗濯機のように取り付けは簡単です。
なぜ大幅な節約になるのか?
海外製食洗機にすると、買い替えは海外製食洗機になります。ミーレはオンライン販売の方が安いですし、簡単に取り付けなおせてしまいます。誰が取り付けようが保証が変わることはありません。
海外製食洗機は非常にメリットがあるのに、日本のキッチンメーカーは導入されても全く恩恵がありません。なので、キッチンを販売する時に、キッチン価格に転嫁しないといけない仕組みです。
では、我が家のように国産食洗機をコミコミで40万のキッチンに、海外製食洗機だけ付ければ、最小価格で導入できると思いますよね?仮に50万円の新品海外製食洗機と取付費用を払ったら、普通は90万円になるはずです。
ですが、不思議と海外製食洗機を取り付けるパターンがカタログには入っていません。だいたいどのメーカーででも、上位のキッチングレードからカタログに入れられています。すると、元々のキッチンの価格が+50万円、海外製食洗機が+50万円となり、合計140万円になります。ここまで露骨な価格にはならないかもしれませんが、原理は一緒かと思います。
これがキッチンメーカーが儲ける仕組みとなります。修理も海外製食洗機は専門メーカーとなりますし、買い替えもしてくれないとなると、最初に利益を取るしかないですよね。
海外製食洗機はリフォームでヨシ
デザインにこだわり、キッチンを一生かけて大事にする方は、最初からキッチンにしっかりとお金を掛ければ良いと思います。
しかし、この記事を読まれている方は、少しでも新築費用を抑え、だけれども快適に過ごしたいという我儘な方でしょう。その場合は、最初から新築費用を残し、引き渡し後に即リフォームをお願いするのが良いと思います。引き渡しされる前から、お近くのミーレショップに相談しておきましょう。
具体的な取り付け方法は、ブログの方で解説していますので、ブログを参考にしてください。入念な準備と想いさえあれば、確実に実現できます。
私はこの中古ミーレを活用するやり方で、20年前のミーレを導入しながら中古の買い替えを行い、すでに4代目ミーレになって毎日元気に活躍しています。憧れの設備を最安で導入しましょう。