見出し画像

レトロから学ぶ、急がない生き方。

こんにちは。fujiです。

先日、数年前に購入したFujifilmのXPro1が逝ってしまいました。

頑張っている音はするのですが、電源が付かない。いつか修理できる日を待ち続け防湿庫で眠っています…。

カメラだと保証期間があったり色々面倒なのですが、
最近は最新機種よりも古いものに惹かれます。
ちょっと古いものだからこそ感じる魅力を簡単にまとめてみました。


・歴史

誰かが大切に保管しておいてくれたからこそ、今こうして自分の手元にあると思うと愛着がわきます。
特に自分が幼いころの製品とかは手に入れられない訳で。
当時買えなかった私からすると唯一無二の入手ルートという感じがして好きです。

・安さと気軽さ

まずはこれですよね。古着とか。
安くて品質が良いものも沢山あるし、発掘するのも面白い。
それと、最新機種の新品も良いんですけど何か気を遣ってしまう…(笑)
別に中古で買ったから雑に扱う訳じゃないですけど、そういう部分では持っていて気が楽です。

・不便から学べる事

やはり10年前くらいのカメラなどの機材は現行機に比べたら性能が劣るわけで。
出力されるデータも品質も今のスマホに及ばないところがあります。
操作性だってそうです。今みたいに全部オートって訳にもいかない事が殆ど。
でもそれが楽しい。その時のその設定でしか撮れない景色が撮れた時は嬉しいものです。

性能が低い機材を使うと最新機種を扱う際にも生かされてきます。
気を遣う所が少なくて済みますからね。

こういうのもいい思い出。撮影者と周りにいた人しかわからない…

もちろん仕事や毎日使うものは効率にも影響してくるので新しいものを買うべきだと思いますが、趣味や生活のちょっとした余裕としてこういった物を取り入れるのも楽しいと思います。

無駄を楽しめる急がない生き方がしてみたい

皆さんもちょっと不便な生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ではまた。

いいなと思ったら応援しよう!