「すごいものを描かないといけない病」について
「すごいものを描かないといけない病」それは恐ろしい病気である。
この病気にかかると、新人漫画家は漫画が描けなくなるという。
ていうか漫画以外でもよくあることだ。
いや、これ正直めちゃくちゃわかります。
しかし、しかしですよ。
素直になった瞬間、病気は直る。とか、
原点に立ち返って素直になるといい、
とか
悩んで描かないのは馬鹿だ、とか
それには わかるけど、わかるけど!
猛然と反抗したくなるのです。
そういうことじゃないでしょ!!!
だって、実際のところ
すごいものを描かないと雑誌には載れない。
小手先の技ばかりを気にするな、って、
それ違うだろ!
小手先は気にしろ、小手先は大事だ。
否定すべきなのは、手を動かさないことであって、
考えすぎることじゃない。
手を動かしながらも、頭も動かさないと
ずっと同じことの繰り返しだ。
しかし、当然のようにそれはとても大変なことであり、
ずっと続けるのに最終的に一番きっと大事なのが、自分を信じる心、そう
自信。。
はあ…