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Xデザイン学校2019 ベーシックコース 第三回 ビジネスインタビュー 失敗は貴重だ!

画像は懇親会のものなので内容とは全然関係ありません笑(美味しかったな)

8日土曜日に3回目の講義を受けて参りました。
今回からチームでのワークショップとなります。
今回は象印のゲームチェンジについてインタビューを行い、既存のものではない、新規事業を提案するというものでしたが、今まではUIをいじくるデザイナーだったのでビジネスを考えることがほとほと苦手というか、思いつきません。。むしろ今まで関わりたくないとさえ思っていました。

自分の知識量のなさと調査方法の不十分さを痛感

Xデザイン学校以外でのところで経営について、ビジネスについてデザインと提案ができるデザイナーでないといけない、むしろそうじゃないとUXなんて考えられるわけがないという壁にぶち当たっていたので、今回のワークショップはひしひしと自分の無知をより知らされるものになりました。
自分の引き出しをたくさん持っていることが大事だと教わっていたのですが、引き出しが全然ない・・・。
そもそもの引き出しがないなら、インタビューや資料の中からヒントや糸口を拾って抽象化し、概念化して考えなければ行けなかったのに、全くできずに未来に向けた事業提案を出すことができないでいました。

結果既存事業をただ太らせるという提案しか導き出せませんでした。

無意識に必殺技に引きずられる形となり、必殺技を捨てるということがどれだけ難しい事なのかを痛感しました。
自チームや他チームのフィードバックを受けていると、浅野先生の引き出しの多さ、そしてインタビューから導き出された可能性とそれが現代と未来の私たちの生活にどんな価値を生むものなのか、しっかりユーザの体験を設計できていて自分の無力さを嘆きました。


チームでの作業の難しさ。でも失敗は貴重な体験!

今回せっかくのチームでの作業だったのに個人的に難しく考えていたせいでずっと元気ない感じでいた気がします笑。(飲み会でも元気なかったですねって言われてしまった笑)
何か発言するには代わりの代替案を出さないといけないのではないか、裏付けとなるものなどがないと発言できない気がしてずっとまごついていました。
アイデアも地に足のついたようなものが多くて無難な方向に行ってしまった気がします。(そもそもヒントを拾えてないのだから仕方ないのだけど)
限られた時間の中で進め方をどうして行くのか、これもチームが出来始めということもありごたつきながら進んでいったように思います。

終わりの懇親会でもみんな問題視していたので軽い反省会を行いました。
まず決められているルールは何かの確認、そしてディスカッションする前にゴールとアジェンダを設定する、タイムキープを意識するなど・・・。

そんな話をしている間に、浅野先生から反省会ではなく、リフレクションしろ!という言葉をいただきました。反省会はマイナスなイメージがつよいので、そうではなく失敗したという貴重な体験をありがたいと思うことが大事だということ。じゃあ次はこうしようという前向きな考えでいないとと思いました。

それを聞いて、ダメなところはいっぱいあるのは仕方ない、それは受け入れるしかないと思いました。だって急には変えられないわけですし、ぶっちゃけ、うまくやれるわけがないのです。(できたら学校に来てないしね)
じゃあどうするのかといえば、無知なりにとにかくトライして失敗して色々吸収して行くしかないなと、今は少し開き直っています。

振り返って

ただ一つちゃんと反省しなきゃと思ったのが、今回自分らしさを出せなかったこと(らしさにも良い悪いあるけど笑)が悔やまれるので、次回は遠慮しない、難しく考えない、思い切りブレストする!そして失敗しまくってもいいから、みんなで全力を出せる関係を築いて行けたらと思いました。
なのでBチームの皆さん、この一年よろしくお願いします!
もしダメだこいつと思ったら遠慮なくサヨナラしてください〜笑

全然関係ないですが象印食堂いってみたい!

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