見出し画像

【目先の利益を重視する台湾人 VS 世界一お人好しの日本人】

友よ、私の読者で友人のAさんの動画をご視聴下さり、ありがとうございます。思った以上の反響(2100回を超えた😳)!、わずか4日余りで玉山富士子チャンネルのこれまでの動画の中での視聴回数1位になりました!

Aさん、すごい😳
あの…レギュラーになりませんか?😁。

さて、最近思うことを少し書くね。(本当はいろいろと書きたいことがあるんだけど、余裕がなくて…)

★一つ目、オリンピックで台湾の旗が没収された件。

多くの日本人は、台湾がいじめられた!と聞くと、どうしても「応援しなきゃ」と思ってしまいがちだけど、本件は違う。

あれは、実は、没収されて。。。当然。

オリンピックで認められている台湾の旗はあれじゃないし、そもそも、スポーツの祭典に政治(「台湾」という国は公式には存在していない)を持ち込むべきでない。

オリンピックの場で、自国チームを本気で応援したい、愛国心を示したいのなら、ルールに従って「中華台北」を応援し、旗も認められた旗にすべき。

台湾から聞こえる声も、「(「台湾」の旗は民進党色のグリーンであり、)結局は、ただの民進党支持者によるパフォーマンス」「みっともないから、やめな」といった意見の方が多いように感じる。

これまで、台湾人は、

「(東京オリンピック)NHK は「台湾」と言ってくれた!」

「ZARAは、台湾を「中国台湾」と言うから、みんなでボイコットしようよ!」

「リトアニア前大統領 Dalia Grybauskaitė、「我々はみんな台湾人」と言ってくれた!」

「台湾、今年もWHO年次総会に招待されない。支持してくれる国々はやはり口先だけか💢」

のような、「台湾」が「国でない」ことによって引き起こされる出来事に一喜一憂するということがしばしば起きる。

台湾は、「国」としての仕組みには一応なっているが、残念ながら、現状は世界のほとんどの国々に「国」として認められていない。

台湾人は国として認められたいというパフォーマンス的な行動を公前で見せたり、総統選になると、候補者は有権者に対し「台湾」の二文字を存分に活用してPRしたりしてきた。しかし台湾のリーダーたちは、これまで、国民が一丸となって台湾を台湾にしようとする行動は一度もないし、台湾を台湾国として国を正常化に導こうとしたりするリーダーもいない。

国として認めてほしい願望はあるが、…もしかしたら願望だけ?!
だって、近年、毎回毎回「我々は国だ」と主張し、変な例えだが、まるでオーガ◯ムのように一時の快感があるだけでいいみたいな行動をとる。

今回のパリオリンピックでの出来事もまさにそう。
ただ目立ちたいだけ、自分に酔いたいだけ、に見えてしまう。

目先の利益ではなく、長い目で台湾のいまとこれからを考えると、台湾にとって急務なのは、独立ではなく(だって誰から独立?)、国としての正常化だと思う。

★2つ目、検証しない。美人だからと、言いなりになり、人に迷惑をかける日本人たち。

毎日毎日、ネットではあの人についての賛否両論の投稿を見かける。

「モテモテ もえもえキュン‼️」のようなファン的な投稿もあれば、

「深田萌絵の話の特徴は、それを裏付ける物的証拠が何もないこと。元慰安婦の証言みたいなもの。」といったような、思いっきり否定するような投稿もある。

「賛」の人は、

・「否」の投稿を、スパイだの、アンチだの(深田氏がそう言うから)と決め付け、見向きもしない。そして、深田氏の「どうも、のよう」「どうも、です!」のようなフワフワした発信内容を疑いもしないし検証もしない。

・深田氏が「本を買って!」って言ったら、買う。

・深田氏が「パブリックコメントを送って!」と言ったら、送る。

・深田氏が「玉山は中国スパイの一味」と言ったら、かつて自分から友達申請してきたくせに、「頭悪過ぎですよ」とか玉山に対して突然怒ってきて、去っていく。

自信満々に怒鳴りつけてくる前に、なぜこれらの行動は誰を利するのか?とまず考えたり、深田氏が私について言っていることが真実がどうかを慎重に検証したりしないのか?

やはり「美人」が話してることだからそれを全て盲信するの?

もしそうだとしたら、このような男の人は、思考力が停止してしまっているただのスケベ男では?、とはっきり言わせていただく。

私についてのあの薄っぺらの嘘すら見破れないのなら、他国が仕掛けてくる情報戦に勝てるの?

他国に勝つどころか、自分の国の中でのそうした撹乱によって、自国内が乱される。日本人の特色・強みである「団結」の力を失う。

https://today.line.me/tw/v2/article/MLwOYkQ

全く検証しないで怒鳴る深田氏の熱烈な支持者といい、台湾のボクシング選手林さんの支持者たちによる台湾に帰化した元トルコ人タレント 吳鳳さんへの「トルコへ帰れ!」といったいじめといい、このような人たちはまるで清の時代の「義和団の乱」と同じように見える。

残念ながら、人に操られて社会を混乱させる無礼な人たちでしかない、と言わざるをえない。

では、また旅の合間に、時間を見つけて、動画の原稿を書きます🙋。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?