【真実を知りたいとおっしゃるなら…】
「もっと真実を知りたい」とおっしゃるララ様は、10849人のフォロワーさんをお持ちのネットユーザーさんである。
「グリーンオイスター」問題は、かつて台湾で実際に発生したが、20年前の事件である。
なのに、深田氏はあたかも今台湾で起きてるかのように、
「台湾の牡蠣の養殖業者の牡蠣は緑色になっちゃったわけですよ。食べられません、食べたら死にます。」
と言う。
台湾の実情に全く合っていないし、台湾の牡蠣養殖産業や牡蠣の著名なレストラン等を傷つけるデマである。これを拡散した。
深田氏の目的は一体何なのか?
少し考えれば、簡単に想像がつくはず。
ララ様が、本件に関する詳細な調査レポート(実際に台湾に電話して調査し、台湾政府や牡蠣の養殖産業の証言を調査・記録。おそらく玉山しかやってないこと)を読まずに、
「台湾政府や牡蠣養殖協会が
『はい、そうです』なんていうわけないよね?
売る側なんだから。」
と即座に反論された今回のやり方は、「真実を知る」ことに繋がるのでしょうか?
深田氏発の数々のデマや誤情報は、日本や台湾を撹乱し多くの人を傷つけているのは事実である。
そのデマを、本当かどうかの確認もせず、大衆を誤解させかねないコメントをつけてシェアする方々も、結果的に深田氏と同じことをされているのではないか?
どなたであれ、一時ビューの数が稼げると、インフルエンサーだと喜び、または利益ももらえるかもしれないが、しっかり検証される人から見ると、この人は、インフルエンサーとして、信憑性あるかどうか、フォローする価値があるかどうか、と天秤にかけられると思います。
「Xのポストを、100%真実と思っている人が
どれほどいるんでしょう?
真実を知りたい人は
自分なりに納得できる情報を集めたり精査するのでは?
YouTubeしかり。」
なんて、責任を読み手に押し付けるのは、如何なものかしら。
情報力+判断力+責任ある発信=本来のインフルエンサー なんじゃないかな。