人は比べるのがお好き
私は内向型の人間なので、
自分の心の中や頭の中を人に見せることが苦手。
そんな私が、様々なジャンルのことを学んだ結果、
日常の出来事から、気付きと学びについて考えたことをシェアしてみます。
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今日のテーマ:人は比べるのがお好き
人は一人では生きていけず、必ず人と関わり合う必要があります。
その中で「人と比較する」ことは、
社会の所属する一員として備えわっている誰もが持っている心理です。
でも、必要以上に自分と他人を比較すると苦しくなりますよね。
一般的には、
・負けず嫌い
・優柔不断
・自己肯定感が低い
・親からの比較される言葉
・閉鎖的な地域での子供時代
このような生まれもった性質と環境の影響によって、
比較しやすさが強く現れる方がいるそうです。
そんな私も、ほんの数年前までは、
なかなか他人との比較を手放せない人でした。
〇〇ちゃんは可愛いな。
〇〇ちゃんはモテるな。
〇〇ちゃんは結婚したのにな。
〇〇ちゃんは評価されてるな。
〇〇ちゃんはお金持ってるな。
みたいな感じですね。
でも、ここ数年。
本当に人と比較しなくなったんですよね。
何ででしょう?
歳を重ねて、丸くなったのかしら。笑
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当時、メンターから教えてもらったワークを必死にしていた記憶があります。
『憧れる人を書き出してフラットにするワーク』
私は、このワークが大好きなので、めちゃくちゃしてました。
なんなら、今でもたまにします。
でも、ワークの影響なのかは正直よく分かりません。
『憧れるってことは、そこまではいけるってことだよ』
というメンターの言葉も好きでした。
嫉妬するってことは、
自分だってできるはずなのに、何でできないのかという自分への怒りだと、
教えてもらいました。
でも、結局のところ、毎日の積み重ねだと思う。
誰かと自分を比較してしまって落ち込んだら
①「あぁ、比較してるな〜」と気付く
②「人間だから仕方ないよね」と言い聞かせる
③「で、どうする?」と、自分に問う
私は、この3STEPを頭の中でしてる。
ポイントは、
・比較をしている自分を絶対に責めないこと
・改善策を検討すること
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例えば、
私より不細工な〇〇ちゃんが電撃婚!なんとお相手はイケメンIT社長!
「何でなんじゃーーーーーい!」と、悔しい思いをしたとします。
そんな時は、まず、
これは人間に備わっている心理なんだから、そう思っちゃうのは仕方ないよね。
と、自分に言ってあげる。
その上で、自分に問う。
ところでふじこよ。
必死に婚活でもして結婚するかい?
家でゴロゴロしてないで、出会いを求めてオシャレして出掛けるかい?
それとも結婚は諦めるかい?
さぁ、どうする!?
正直、自分でここまでこれたら、
生きるのが苦しくなるようなことにはならないよ。
改善策だって何でもいいんだよ。
必死に婚活するのもよし!
諦めるのもよし!
先送りもよし!
ここでのポイントは、
自分でどうするかを選択できたということ。
私は、いつもこの台詞のまま頭の中でやってたよ。
「ところでふじこよ」が、気に入ってたの♡笑
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以前、同じコミュニティで一緒に学んでいた方と
先日たまたま話す機会があって、
その時に言われたことがあったの。
「ふじこちゃんは、僕がまだ掴めていないものを掴んだ気がして、
それを羨ましく思ってしまった自分がカッコ悪い気がして、
何も言わずに距離を置いてしまった」と。
(たぶん、ニュアンスはこんな感じのはず)
素直な方だな…と思いながら話を聞いていた。
そして、距離を置かれたことに、全く気付いていなかった私。笑
私はメンターに言われた言葉の中で、いまいちピンとこなかったものがある。
「ポンコツな自分ごと、認めてあげてね」
私は、もともとポンコツぎみのラインを走っているので、
「自分はしっかりしなければいけない」とか
「できる人間でなければ価値がない」とか
そういう想いが、基本的にあまりない。
そういうことを思う思考回路って、どんだけ自分を凄いと思ってるんだよ?
とすら思う。
ただ、その思考回路でいると、
他人に対しても同じようなものさしを使うから、ジャッジが入ってしまう。
そして、また比較が始まる。
そりゃ、しんどくなるよ。
ポンコツでいいんだよ。
何を掴んでいようが、掴んでいなかろうが、どっちでもいい。
逆上がりができても、できなくても、どっちでもいいでしょ?
私は、いつもそう思ってる。
でも、もちろん彼にはそんなことを言っていない。笑
人生が上手くいくコツは、
『自分の調子をどれだけ整えられるかどうか』だけだと思う。
だから私は、自分の心が楽になるためには、どんな捉え方が良いのか?
いつも考えているよ。
良かったら、参考にしてみてね。
ふじこ