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年賀状について思うこと
新年あけましておめでとうございます。
年末にお正月準備(大掃除やら買い物)ができず、元旦から家の掃除や年賀状を作りました。
年賀状ですが、私もそろそろ「年賀状じまい」しようかと真剣に悩みました。年賀状じまいの連絡をくれる人は少なく、2年ほど返事がこないと、いろいろ事情があるのだと思い、出すのをやめています。年賀状でしか繋がっていない場合、もうお付き合いをやめたいと言われているようで、寂しくもあります。
ですが、自分もこの年賀状でしか繋がっていない関係性は必要なのか、一言書く文章も毎年同じだなと常々思っています。年末の忙しい時期に、なかなかの時間を取られる年賀状作成。12月25日までに出せたことは、人生に1度しかありません。
年賀状じまいにあたり、何か一言書かなければと文例を検索してみました。ちょっと笑ってしまうほど文章が長くて堅くて、参考になりませんでした。悩んでいる間に年賀状が届いてしまいました。
もらうと嬉しい年賀状。散々「年賀状じまい」に悩んだ末、私が決めたのは「届いた年賀状に返事を出す」です。遅くはなりますが、返事を出すので失礼にはならないでしょう。また、来ない人には出さなくていいので、これできっと自然と年賀状じまいできそうです。
こんなに悩んだ年賀状じまいですが、数えてみると10枚ほどしかやりとりしていませんでした。今年は更に2枚減りました。悩んだ時間がもったいなかったと、苦笑いしたそんな年の始まりでした。皆様よい1年になりますように。