No.10「寒暖差にご注意を」
いつからか始めたこのnoteもついにNo.10ということで、ここまで継続できた自分を少し褒めてあげたいという気持ちもあり、まだまだやれという気持ちもあるので、今回も自分なりに書いていこうと思います。
昨日から11月に入り、季節もだんだんと秋から冬になっていくのかなと思いつつ、今年はどこかに紅葉を見にいきたいなという思いもあります。
紅葉が綺麗なところがあれば是非教えていただけると幸いです。
さて、先週末(10/29.30)に社会人オープンという試合がありました。
自分はいつもとは違う階級にはなりますが、フリースタイルとグレコの両方にエントリーして、とにかく試合経験を積もう!と意気込んでおりました。
しかもフリーの試合に出るのは3年?ぶりでしたので、すごく、めちゃくちゃ、非常に楽しみにしていて、少ししか練習はできなかったのですが、早く試合がしたいとワクワクしていました。
階級的に減量が全くないので、頭痛に悩まされることはなく、国体の時の怪我も治り、さあ明日は試合だ!と思って打ち込みに入った瞬間に足首を捻って立てなくなりました。
普通にパキパキっていってなんか笑うしかなかったです。
すぐに病院にいって検査して、特に大怪我ではなかったのですが、試合前日に怪我するのは初めてだったので、明日どうなるのかなという感じでした。
試合当日は、意外と歩けて、テーピングを巻いたら行けそうだったので、無理だったら棄権するという感じで試合に出ました。
ところが、悪いことは続くんだということを今回の試合で学ぶことになりました。
試合開始2分くらいで、まさかの小指を脱臼するという何ともいえない事故が起きてしまい、そのまま棄権。
まさかの2日連続で怪我をするという考えうる最悪の結果で楽しみにしていた大会は終わりました。
自分自身こんなことは初めてですので、もう笑うしかありません、というか笑っていないとやってられません。
今回の件で学ぶべきことは、おそらく無理はしないということだと思います。
怪我をしたら、しっかり治すという当たり前のことをしなかった自分が悪いのだと思いました。
ということで今度からは無理をしないようにします。
なんて甘いことは言ってられません。
曲がりなりにも自分はレスリングが仕事で、レスリングで結果を残すことが自分の使命です。
無理をせずに結果だけを出す方法なんて知りません。
いくつか前のnoteに自分の人生は自分のものだというふうに書きました。
自分の体も自分だけのものです。
その体と人生をどのように使おうが自分の勝手です。
自分の体が動く怪我は気持ちで何とかなるというか、何とかします。
今まで自分に起こった怪我や不幸の責任は全て自分にあります。
自分のケツは自分で拭かないといけません。
自分のせいで怪我をして練習できなかった時間は、自分で帳尻を合わせるしかありません。
怪我をして無理しようとしたら、これからの人生の方が長いと言ってくれる人がいます。
なぜ僕の人生の長さがわかるのですか?
もし明日、交通事故で死んでしまうとしたら、これからの人生の方が短いです。
だからこそ自分の人生くらい後悔のないように使いたいのです。
後半はすごく捻くれて、面倒臭い奴になりましたが、正直な気持ちです。
今は結構ヤケクソになっているので、何度か書き直しましたが、同じような文章になってしまいました。
まあ、どれだけ人にあれこれ言われても、結局選択するのは自分であります。
「人生万事塞翁が馬」という気持ちでこれからの人生を選択していきたいと思うものであります。