No.3「相棒」
また一週間が経ち、自分のnoteも3本目となりました。
noteを書き始めてから(書く前から?)思っていたのですが、やっぱり僕は文字を書くことが好きなのだと思いました。
好きになったきっかけであろう出来事は今でも覚えています。
中学3年の時、高校の推薦入試で提出する作文がありました。
その作文の出来が酷すぎて国語の怖い先生(タニグチ先生)に「このままでは落ちますよ!!」と本気で怒られてしまいます。
その日から、作文の書き方を自分で調べながら何度も何度も書き直したことがきっかけだと思っています。
今でも怒っている先生の顔と、自分の部屋で調べながら作文を書いている景色を鮮明に覚えているので、よほど怖かったのだと思います。
今思い返せば好きになる要素なんてひとつもない気がしますけど…。
その先生に憧れて国語の教師を目指しているので、人生何がきっかけになるかわかりません。
今回は、そんな何が起こるかわからない人生を共に旅していくことになる相棒のお話です。
僕には相棒がいます。
その相棒は人間や動物ではありません。
それは「頭痛」です。
これはネタで言っているのではなく割と真面目に言ってます。
毎日、朝起きた時に「あ、今日もか」と思いながら、1日を共に行動します。
ちなみに、薬は効いたことがありません。
なので、1日中ただひたすら耐えます。
頭が痛すぎてご飯が食べられなかった時に比べると幾分もマシになりましたが(笑)
それと意外と困ることが、頭痛に慣れすぎてしまい(痛いものは痛い)、本当に体調が悪い時がわからなくなりました(笑)
一見「頭痛」という相棒はネガティブにしか受け取れないようですが、意外と自分はポジティブに受け止めています。
どういうことかと言いますと、「頭痛」は少しでも生活の軸がぶれると顔を出してくるのです。
具体的には、睡眠時間が足りていなかったり、朝日を浴びていなかったり、携帯を見すぎたり、疲れが溜まり続けたりするともう大変なことになります。
特に睡眠時間はただ寝るのではなく、決まった時間に寝て、朝はしっかり起きることをしないと意味がありません。
つまり
「頭痛」が出ている状態=生活習慣が乱れている
というような感じです。
しかしそれが自分の中での指標となります。
おそらく「頭痛」とは今後の長い人生を共に旅していく相棒になると感じています。
相棒とは言ったものの、自分の体の一部の不具合です。
こうなってしまったからにはどうしようもありません。
一生を共にしていく相棒なので、ネガティブに捉えるのではなく、自分を高めてくれるポジティブな存在として大切にしていきたいものであります。
最後に。
僕はこれを書いたからと言って「大丈夫?」と声をかけられたいわけではありません。
このnoteは自分の目標や現状を文字に起こすことで自分自身に可視化(客観視?)するための、いわば公開日記のようなものなので、自分の自由に書いていくつもりです。
関係ないことですが、頭痛が出るようになってから、元から好きだった「コダック」がもっと好きになりました。