為替分析
先日、米中貿易摩擦の記事を書きました。
そこで、貿易摩擦はアメリカ以外の新興国の通貨高を導くのではないか、
と仮説を立てました。
渦中の米ドルの現状分析と今後の動向について仮説を立てて行きたいと思います。
ニュースでは、世界経済の停滞という報道がさているようです。
世界経済が停滞すると、米ドルは経験上売られますよね。
円高ドル安に動く。
じゃ、現在の動きはどうか。
日足のチャートをご覧ください。
米中貿易摩擦が起こってもドルは買われているのはなぜか?
そこで、アメリカの実体経済はイケイケなのか?
経済指標を6/25以降を見てみる、
重要な経済指標、全戦全勝ではない。
例えば、(数字の見方は、右から今月の結果、予想値、先月の結果)
アメリカ・耐久財受注が予想よりも悪い。
かたや、
雇用統計はいい感じでしたね。
でも、雇用統計が出る前からドル高基調。
なので、この指標から読み取れる
仮説①アメリカ雇用統計が良い数字だとの予想が市場に広まり織り込まれて
買われた。
仮説②米中貿易摩擦により、アメリカの貿易収支が改善予測が立ち
アメリカ経済のさらなる発展が予測された
を立てました。
次にテクニカル分析です。
トレンド系指標には、移動平均線
オシレーター系には、MACD
を反映しました。
MACDをみる限り
0を下回っていないので、勢いは上昇ですね。
6/7にゴールデンクロスが出てから、今だにデットクロスが出ていないので持ち続けるべきでしょうね。
損切りは、どこに設定するかは、25日ラインの下、デットクロスが出たあたりに設定するのかな、と思います。
損切り設定は、まだまだ未熟者なのでご教示いただければ幸いです。
日々、損切りラインはあげて言っても良いのかな、と思います。
利益確定は、今までの高音の117円や123円に設定するかな、と思います。
投資方法は、目的、資金量などにより千差万別ですので、絶対正しい方法はありませんし、自己判断、自己責任のもとで行うものだと思います。
僕のこの記事は、自分の仮説を検証するために書いただけです。
まとめると、なぜドル高になっているかは仮説①②
具体的なトレードは、「買い」から入り、(現在112.37円)
損切り設定は110円くらい
利益確定は117円かな。
お・わ・り