はじめまして ふじっこです。
こんにちは、改めましてふじっこと申します。
普段はフリーでイラストレーター&デザイナーを生業にしています。
note初投稿です。
出だしからいきなり漫画で、しかもちょっと重い雰囲気な感じで申し訳ないですが性格的にはふざけた感じで毎日生きています。
まさか自分がセクシャリティの話を漫画にして描くなんて思っていなかったのですが、アラサーにもなると色々と思うところがあるのと、他の方がnoteやSNSを使って活発に自分のことを発信している姿に私も何かできないかなと思い、漫画にして投稿してみました。
事件は突然に
自分のセクシャリティのことは中の良い友だち以外、長いこと隠したり、言わずに来ていましたが、ある日仕事先のAさんBさんが
Aさん「私、女が好きなのかってたまに言われるんですけどレズじゃないんです!男が好きなんです!」
Bさん「そりゃ女の人はみんなそうでしょ〜笑笑」
という何気ない会話になんともいえない感情と焦燥感に襲われて仕事の帰りに泣いしまったことがあり、「あー私結構なんにも無いフリしてたけどずっとしんどかったんやな…」となんというかちゃんと自分がつらい状態なんだというのを自覚しました。
もはや私というタイプはそこには存在しないかのような会話…
そんなつもりは二人共まったくないだろうし私がそうだなんて知ってるよしもないので別に誰も悪くないのです。
誰も悪くないけど、突然傷ついてしまったこの気持ち、誰が癒やすかといえば自分しかいないのだけど、自分も治癒を怠っているもんだから突然爆発して泣いて心がお知らせしてくれました。
しかしBさん、レズというワードすら何もなかったように無に返す切り返し…思わず「ちょちょちょ、なんでやねん。」ってツッコみたくなってしまいました。(しなかったけど)
現実で表現できないことを漫画に
端々にあるセクシャリティに関したストレスを野放しにしたために心が不安定になっている…多分なにかの形で自分の気持ちに目を向けてあげて、整理しないといけないんだなと感じました。
とはいえ現実ではっきりセクシャリティについて言えるほど強くもなく。。
結果私にとっては漫画にして表現してみるというのに行き着きました。
わりと自分のために描いていこうと思っていたのですが、見てくれる人に何かを伝えられる、価値のある漫画になれたらいいなと思っています。
描くのが遅いので頻繁に投稿できないかもしれませんが、こつこつと続けてみたいと思います。
よろしくおねがいします。
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