「普通」に迎合しようとしたけどやめた話
そしてすくすくと、まっすぐオタクに育っていきました。
こんにちは、ふじっこです。
今回からカラーで描いてみました。
なんかなれないので配色ちょっと変だなと思いますけどもう描きながら今後ブラッシュアップしていけたらなーと思います。(また戻すかもしれないけど)
さてはて昔から私オタク気質でアニメや漫画ゲームが大好きで今も変わりなくいるのですが、周りのみんななぜかそういう風じゃなくなっていくんですよね寂しいことに。(他の子は他の子で新しいものを見つけていったのだからそれはそれでいいのですが)
でもオタクでいたことで友達になった子もたくさんいるし、むしろ世の中がオタクに寄ってきていると感じてるし、(エヴァとか昔好きだと言ったら「え?」みたいな顔されたけど今じゃどうよ…)楽しく生活できてると思うので全然卒業しなくてよかったなと思います。
セクシャリティについては悩みもあったけど、大人になって同性同士でも付き合っていけるんだ!と、わかってからは思考が開けたと言うか、考えを限定的にせずに楽しくやっていってもいいと思えました。
むしろ、だめなんだ!で終わって思考停止に陥ってしまうことのほうが問題ですね。
好きが武器になる。
インターネットやSNSなどの発達でみんなが好きなものを好きだって叫んでよい場所が増えたと思います。このnoteだって、自分が主人公で好き勝手書いていいんだし、趣味で書いた漫画や小説を載せてもいいし、なんならそういう作品を自分で販売もできます。
所属する会社以外でお金を稼ぐ方法も、自分らしい生き方を模索するのも昔に比べてずっとずっとやりやすい時代だと思います。
自分だけのニッチな体験や、趣味などを公開するとバズったりして思わぬ市場が生まれたり、自分の経験談がだれかの救いになったりと、みんなが持っている「好きなものや経験」というのはとても価値のあるものだと考えます。
ツイッターやYouTubeでも、各々が好きで、得意とするものを武器に自己表現している人が多いように思います。
私は昔から絵が好きだったのでいつまでも落書きとか漫画とか描いていたんですけど、「え、大人になってもそんなことしてるの??」っていうふうに言われたことがありますが、今じゃそれでお金稼いだりもしてるし、逆にできてよかった!ハッピー!!!って思いますね。
逆にそんなクリエイティビティを損なうような発言をする人のほうがダセェ〜〜〜〜〜!
まぁ別に好きなことでお金稼げって話ではないんですけどね。誰かの役に立たなきゃいけないっていうわけでもなくて、好きなもので自分を満たせる状態ってメンタルの健康に良いと思うんですよね。
例えば友達と5時間位ダラダラ好きなこと話すってのも時間削るだけでもったいないじゃん!って昔思ってたんですが、そういうのやらずに黙々とまじめに仕事や家族のことばかり献身的にやってたらね、もうストレスがね、大爆発ですよ。
んである日友達に「頼むおごるから私の話超聞いてくれ」って連絡したら「おごらんでいいから美味しいもん食べようや」って言ってくれて美味しいものを食べながら永遠に好きなアイドルやアニメや超どうでもいいこととか聞いてくれたんですよね。
ただただ好きなもの好きっていう時間、大事
間違ってはいけないのは好きなもので相手を傷つけたり押さえつけたりすることをしてはだめだと思いますが、(議論とかはいいと思うけど)お互いが尊重しあえる創作活動や表現を行える場をどんどん活用してみんなの「好き」を大事にしてほしいなと思うこの頃です。
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