DIME11月号(9月16日発売)に寄稿してます
現在発売中の「DIME」(小学館)のP91、「手書き企画書の達人」というコーナーに、自分が紹介されました。ポストイットを活用して1枚企画書を作るというお話を寄稿しています。750円でスマホスピーカー付。お買い得ですよ(笑)。
さて、あくまでもダミー企画なんだから内容はどうでもいい…、なんてわけにはいきません。前々から考えていた、「スタートアップ(起業者)向けの江戸風長屋を作って地域活性化をはかる」という企画をまとめました。
1階が工房や作業スペースで、2階が生活空間という昔ながらの長屋。困ったときはご近所さんに助けてもらったり、井戸ばたで情報交換したり。
とくに、スタートアップの時期というのはハードに働かなくてはいけない。そうしたら、疲れたからだを引きずって終電で帰るより、2階に上がって眠り、またすぐ働くことができるようなSOHOがいいのではないかと思います。ワークライフバランス? そんなものはありません。ありませんが、身体を壊さないよう「職住接近」がいいと思うわけです。
同じような志をもった人たちが住む「長屋」。井戸端会議が出来る共用の会議室やフリースペース、あるいはセミナースペースを持ったこういう施設を作れば、「何だか変わった若い人たちが集まってきたよね」と地域にも活力を与えるのではないかと思い、1枚企画書モデルとしてDIMEに紹介しました。
スタートアップ時期は収入も不安定で、生活にも不安があります。こういう職住接近の施設を自治体が準備して、志を持った人たちに支援すれば、安心して事業に取り組めるのではないでしょうか?
DIMEでは、これをPowerPointで1枚企画書にするところも述べていますが、編集者からは「手書きの方がいいかも」「シズル感がありますね」と言われました。ではご参考までに元ネタを。字が汚い(笑)。
@fujiki_toshiaki ツイッター