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「年収6割でも週休4日」という書籍

【関西のみなさんへ】明日2月7日金曜の夜7時より、関西大学梅田キャンパス「スタートアップカフェ大阪」で複業の講演をします。会社を辞めないで、もうひとつ、あるいはふたつ自分の仕事を持つ生き方の話です。ぼくのこの副業評論家活動も「複業」のひとつです。といいつつ、もう席はありません。また、この日の模様はnoteにでも書きます。

ぼくの本を買っていただくか、あるいはおすすめしたいのがビル・トッテンさん(アシスト創業者)の“「年収6割でも週休4日」という生き方”という本です。かなりインスパイアされました。大不況が来ても、アシスト社は社員を首にしない。しかし給与は6割にする。その代わり週3日しか働かなくて良い。あとは自分で複業して稼げ~という内容です。トッテンさんが農家のかっこうしているのは、とくに農業を推薦しているからです。自分で作物がとれれば最低限食べることは確保できるということらしいです。まさにそれですよ。これからの企業のスタイルとしては。「会社がきびしくなってもリストラはしない。しかし給与は下げる。でも会社の拘束はゆるめるから、自分で工夫してやれ」ということですね。

安易にリストラする会社はこの本を読んで欲しい。あ、ぼくの本も。

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FUJIKI TOSHIAKI
人によって幸せの基準はいろいろ違うと思いますが、「仕事が楽しい」というのはかなり幸せの中でも大切なところにあると思います。どうしたら仕事が楽しくなるかを毎日考えてきた小さな会社の代表です。