アウトプットが苦手な私の話
今日は"アウトプット"について書いてみようと思います。
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インプットは好き、アウトプットは嫌い
大学受験で初めて真面目に勉強を始めた頃から”新しい知識”を入れることが結構好きな方です。周りから見ると勉強好き、ガリ勉って感じかもしれません。
もちろん興味があることをメインに学んでいるのですが、少し気になることがあるとスマホでググったり、知らない曲が流れるとShazamで調べたり、知的好奇心自体は結構ある方だと思います。
そんな私ですが、本当にアウトプットが嫌いです。
”読書はアウトプットが命!!”
”アウトプットして初めてインプットの意味がある”
”アウトプットすることで本当に記憶に残る”
そんなことわかってるよ!といつも言いたくなるのですが、それでもやりたくないのです。
理由は簡単、
めんどくさい。笑
インプットした時点で気持ちとしては満たされており、次に知りたいことがたくさんあるので次のインプットに行きたくなって、振り返ってる時間なんてないと思ってしまいます。
アウトプットしてみようと思った理由
アウトプット嫌いな方であれば共感していただけるかもしれませんが、とにかくインプットだけだと自分の身に変化がありません。
それも当然、入れて満足、行動に移す癖がないからです。
そんな中で私はコーチングに少しだけ考え方が変わりました。
コーチングでは”発話思考”という考え方があります。
発話思考
1. 話すことで考えが整理される
2. アイデア・気付きが生まれる
3. 意志が決まる
コーチングでは自分の考えていることや質問に対してとにかく話をします。たまに相談のはずが話をしているうちに解決していた、みたいな経験があるかもしれません。コーチングはまさにその経験を何度も繰り返すようなものです。
その経験を何度も繰り返ししていくうちに、”インプットたくさんするより、自分の言葉にしてみる(アウトプットしてみる)ほうが、思考が整理されるなあ”と考えるようになりました。
初めてのアウトプット
まずは行動!ということで色々やってみました。
・Facebookで学んだ内容を発信する
・思いついたことをTwitterでツイート
・iPadでノートを作って手書きメモを残す
・スマホのメモ帳に書き込み
うまくいかない。笑
とにかく続きませんでした。本当に苦手なんだな・・・
そんな中で一つだけ続いていたのが、Twitterでした。
理由はシンプルで
・手軽にできる
・反応がある(いいね、リツイート)
だと思っています。この両方があれば”思いついた時にできる”、”見てくれている人がいる”と思うことができ、続けることができました。
反応があると続けるのが楽しくなるんだな(一人で黙々やるのは向いてないな)と気づいてから、とにかく反応があるSNSへの書き込みや発信をすることにしました。
また、アウトプットって恥ずかしくないんだとも思うようになりました。
なんとなくですが、アウトプットしてる人たちって完璧な持論があって文章うまくて、イケてる人たちっていう印象でした。
でもいざやってみると、稚拙な文章でも読んでくれる人はいるし反応もくるし、共感してくれる人たちも出てくる。
すごくアウトプットの障壁が下がってきました。(勝手に上げていたのは自分だった)
相変わらずTwitterはフォロワーも少ないし、大した内容は書いていませんが自分の頭の中のことを外に出す習慣は作ることができました。
(ポエムっぽくなることもしばしば笑)
継続できるのか?これでいいのか?
難しいことは分かりませんし、これでいいのかなんて分かりません。(笑)でもただのつぶやきがアウトプットのきっかけになったのは間違いありませんでした。
まずはやれることからやる、そこで続ける理由を見つけていく
これが、苦手なアウトプットを習慣化する方法だと私は思います。
しばらくやってみた上での変化
いくつか変化がありました。
他のアウトプットにも興味が出始めた
∟noteとかFacebookとか
インプットの仕方が変わった
∟アウトプットしようと思うと学びの速度も上がる
完璧じゃなくてもいいと思うようになった
∟60%の状態でも見てくれる人がいると知った
ほんの少しの習慣から今ここまでの変化が出ています。noteは始めたばっかりだけど、これも続けていければ(めんどくささが勝たない限りは)次の変化が起こるような気もしています。
こんな私でよければお話聞きます(コーチング)
・アウトプットが苦手
・何をしたらいいかわからない
・言語化自体がうまくできない
・もやもやをアウトプットを使って明確にしたい
私でよければコーチングセッションを活用しながら具体的なアクションへの落とし込みまでさせていただきます^^
ご期待に添えるよう努力しますので、よろしければご相談ください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!