mentoでコーチングを学んでいる話
今年からmentoの「COACHINGCAMP by mento」でコーチングを学び始めています。
まだまだ道半ばですが、ここまで学んだこと、私に訪れた変化などをまとめてみようと思います。
↓↓こんな人に読んで欲しい!↓↓
・これからコーチングを学びたい
・コンサルティングやカウンセリングとは何が違うの?を知りたい
・コーチングを受けたことがないけど、興味がある
mentoとは?
mentoは専門のトレーニングを受けたプロのコーチのコーチングを受けることができるサービスです。
(宣伝ではありません。笑)
以前からコーチングに興味があり学びたいと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。(機会を作りに行くこともありませんでした)
そんな中そのmentoがコーチ育成のCAMPを開催するとSNSで見かけ、現在2期生としてマスターコーチ(時間単価数万円の方々)からコーチングを学んでいます。
コーチングってなんだろう
いろんな例えをされるコーチングですが、私は山登りで例えるのがすごくしっくりきます。
よく比較されるコンサルティングやカウンセリングとの違いを以下のように捉えています。
コンサルティング= お金を払ってヘリで頂上までいく
カウンセリング = 山に登り始めるお手伝い
ティーチング = 山に登る方法を教える
コーチング = 登る山の選び方、山の登り方
今何合目にいるのか
→これらを一緒に考える
対話の中で見つけていくお手伝い
(≒ガイド)
なぜガイドなのか?
それは クライアントが一人でも山を登れるようになるため です。
コーチングではクライアントの中にある答えを一緒に探し、クライアント自身に変化を与える対話であると考えています。
コーチングとの出会い
コーチングを初めて知ったのは転職活動の時でした。
転職活動の時の細かい話は別記事で書いていますが、とにかく
やりたいことがわからない
自分の強みも弱みもわからない
将来どうしたいかなんて考えても見当つかない
といった状況でした。自己分析は得意だったし、自分のこともわかっているつもり、でも面接官に”何やりたいの”と聞かれるのが苦痛でした。
そんな中、コーチングを学んだことのある友人と話す機会がありました。すごく覚えているのですが、夜中にあってお酒を飲みながら朝5時までとにかく壁打ちをしてくれました。
すごく不思議な感覚でした。
セッションを通じて(というかひたすら話してた)自分自身気づいていなかった想いに気づき、何を大切にしたいのか、どこを向いて思考しているか(私の場合は世間体)などがどんどん明るみに出てきたのです。
その時コーチングの存在は知らず、ただ”キャリアコンサルが上手い人なんだなあ”と思っていましたが、のちにそれがコーチングであったと知り、その素晴らしさを身をもって知りました。
なぜ”学び”始めたのか
理由はシンプルで、自分もその時の友人のようになりたいからです。
同じように迷う人はたくさんいるし、私もこれからたくさん迷うと思っています。
そんな中で自分だけの"ガイド"がいることが、どれだけ支えになるのか私は知っています。
出会いが人を変え、コーチングがそれを促す存在であると信じてやまないのです。
だから私は受けるだけでなく学ぶ道を選びました。
コーチングを学んで感じたこと、変化
これは今後、追記していきたいなって思ってます。ここまでの変化としては
・内省するのが癖になった
・人の話を傾聴するようになった
・相手が言ったことではなく
何を思っているのかにフォーカスするようになった
があります。
コミュニケーションへの影響もありますが、自分自身や他人についてすごく興味を持つようになりました。
あとはコーチの繋がりができたこと。
COACHINGCAMP by mentoの同期はみんな素晴らしい人達です。違うバックグラウンドを持ち、考えも思考性も違うのに、共感力と傾聴力が高いので何を話しても安心できる場所がそこにはあります。
社会人になってなかなか友人はできないと思っていたけど、今後も付き合える人達に会えたんじゃないかなと思っています。
コーチングに興味がある方へ
ぜひぜひ一度受けてみてください。
・具体的に相談したいことがはっきりしていない
・考えがまとまってない
・色んな人に相談したけど解決していない
そんな方にこそ”コーチング”が存在すると思っています。
その時の感情をとにかくぶつけてもいいし、まとまりのない言葉を投げ続けてもいいのがコーチングです。それはクライアント本人に返っていき、それを見て様々なものに、気づいていきます。
"感情と言葉の旅に出る"
そんな経験をぜひしてみて下さい。
手前味噌ですが、私もコーチの端くれです。私でよければあなた専用のガイドとしてお話聞きます。
いつでもご相談ください!