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Zoomによるオンラインセミナー開催時の注意点


コロナウイルスの対策の一環として、ZoomによるWeb会議が注目されています。
昨年末に1千万人だった利用者が、3月には2億人を超えている状況です。
急速な普及に伴い、セキュリティ上のリスクも指摘されるようになってきています。
具体的には、「Zoombombing」と呼ばれる荒らし行為、盗聴などのリスクです。

ZoomによるWeb会議を開催する際の注意点をまとめますので、ご確認下さい。


■アプリは常に最新バージョンのものを使用する。
  アプリは定期的に機能改善、セキュリティ強化が行われます。常に最新版のものを利用
するようにしてください。更新がある場合、(アプリのホームにその旨表示されます)
例えば4月5日に、Zoombombing対策として、パスワード強化、待機室機能が追加さ
れたバージョンがリリースされています。

■ミーティング開催時のパスワード設定は必須とする
  盗聴対策です。最新版のアプリにするとパスワード必須が初期設定となります。

■Waiting Room(待機室)を活用する
会議の主催者が準備している間、参加者を仮想の待機室で待たせておく機能です。
  参加者は主催者が許可するまで会議に参加できません。(主催者は、参加者を確認
しながら入室許可します。一括で許可することも可能です。)
 
■パーソナルミーティングID(PMI)の利用には注意する。
  Zoomのアカウントを取得すると、PMIがついてきています。
  こちらを利用すると、常に同じミーティングIDで会議を開くことができます。
  頻繁にやりとりする人と共有すると便利な機能ですが、一度案内してしまうと
  「いつでも参加できてしまう」ため注意が必要です。(外部の方には教えない)

 ■現時点ではZoomを活用する。
Zoom以外にもWeb会議用のアプリはたくさんあります。機能が豊富なMicrosoft Teamsはデータ通信量が多くモバイル通信環境で使用するには課題があります。現時点では、Zoomを活用するようします。

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