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ソーサー
ソーサーって何?
一般的にソーサーとはカップの下に置かれている受け皿のことです。
ではチャートでのソーサーとは何でしょうか?
ソーサーとは
・トレンド転換のチャートパターンのひとつ
・ソーサートップとソーサーボトムの形がある
・受け皿のような形が特徴
チャートパターンには2つの種類があって
①トレンド転換の「リバーサルフォーメーション」
②トレンド継続の「コンテニュエイションフォーメーション」
と言います。
ソーサーはこの「リバーサルフォーメーション(トレンド転換)」のチャートパターンの一つです。
ソーサーには大きく分けて2種類の形があります。
・ソーサートップ
・ソーサーボトム
どちらもトレンド転換の時に出てくる形です。実際の動きがこちらになります。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26233942/picture_pc_105fde068718d6eee103a3b088489e71.png?width=1200)
ソーサーボトムは受け皿のような形で、ソーサートップはひっくり返したような形になっています。
ソーサーボトムを見ると大きな下げも無く、強い材料もないのでしばらくジグザクして、底練りをしています。
ここから徐々に切り返していき、少しづつトレンド転換に向かいます。
プラットフォーム
このようにジグザグとした動きの後にプラットフォームという動きがあります。
プラットフォームは、一つのステージを変えて保ち合いに移行した動きの事を指します。
このプラットフォームの中でサポートラインが完成され切り返していくとソーサーのパターンが完成されます。
そしてプラットフォームでネックラインを割った時が、絶好の買い、売りのポイントとなるという事です。
ソーサーの注意点
ソーサーの基本形はこのようにして完成しますが、中には「ダブルソーサー」といってソーサーが2回続くこともあるそうです。
底打ちというものは1回だけで終わることは少ないとも言われます。
一度底打ちをして上がってきたと見せながら、もう一段階下がって2番底を探す。この動きでソーサーが2回続くということがあるそうです。
この騙しに惑わされないように注意して下さい。
まとめ
トレンドの転換時には、これまでのトレンドがゆっくりと減速して終わるものと、加速して終わりを迎えるものがあります。
ソーサーを見つけたら「ソ―サーの後にプラットフォームの中で底を切り上げ、これ以上下がらない事が分かった時」がエントリーポイントです!!
ソーサーも、正しく理解してトレードに活かして下さい!!
私の師と仰ぐ小次郎講師の教えを参考にさせてもらってます。講師は動画などでもっと詳しく説明されてますので興味のある方は是非検索してみてください!
今回は以上になります。
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