関節上腕靭帯の最大伸張肢位
どうも肩関節機能研究会の郷間です。
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今回は先日、タイのChulalongkorn university (チェラロンコン大学)の解剖研修(2022.9/17-18)に参加させていただき、改めて『やっぱ肩は関節上腕靭帯(関節包含む)は大事だな』と痛感しましたので関節包関節上腕靭帯と関節包の解剖についてご説明させていただきます。
また時間があれば少しマニアックなWeitbrecht孔とRouviere孔という部位についてもお話をさせていただきたいと思います。
肩肘マガジンを共著されている先生もそれぞれの孔について執筆されていますが、今回は私の視点から考えるWeitbrecht孔とRouviere孔の位置づけをお話しさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
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肩関節包の伸縮性と関節腔の容量
肩関節包には約15%程度の伸縮性があると言われています。
日本人の上腕骨頭のサイズ平均が約4㎝ですので伸縮性が約15%ということは約6mm程度かと思います。
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