ストレッチボード
今日はストレッチボードについて徒然なるままに…。
ストレッチボードとは、傾斜になっているところに乗って、足首のストレッチをする器具である。
整体に行って、整体師さんがストレッチボードに乗ると腰痛が治るというのを教えてくれたので、さっそく通販で購入した。
私が買ったストレッチボードは傾斜が最大35度まで出来るタイプで、踵が痛くならないようにクッション的なものがついているものである。
初めてストレッチボードに乗った時、ものすごくふくらはぎの裏側が突っ張る感じがした。
説明書には、あまりツッパリ感が痛くない範囲の角度でと書いてあったので、15度に設定した。だが、それでもかなりふくらはぎと腿裏が突っ張った感じがするので、それほどまでに足首の柔軟性がないということだろう。
腰痛になりやすい人は、どうやら足首の柔軟性が固い人らしい。自分ではかなり足首が柔らかいと思っていたので意外だった。
このストレッチボードで、足首の柔軟性をつけてゆくと、腰痛や肩こりが治ってくるらしい。半信半疑であったが、腰痛もちで辛いので、さっそく買ってみたのだが、これ結構スゴイ。
結論から言うと、まだ腰痛は治ってはいないが(まだやり始めたばかりなので当たり前だ)ものすごくこれをやった後は足が軽く感じられる。
多分、ふくらはぎに下がっていた血液が、足首を反らせる事でふくらはぎの筋肉が収縮され、解放されるときに下がっていた血液が循環されるので足が軽くなるのだろうと思う。
夕方にこのストレッチボードに乗るとそれがすごくわかるので、続けたらもしかしたら本当に腰痛が治ってくるのかもしれないと思うと、今からちょっと楽しみである。