連休終わり
ゴールデンウィークが終わってしまう徒然なるままに……。
自粛生活でのゴールデンウィークが終わった。
ほぼ家にこもりっきりでほぼほぼ外に出ない生活であった。
基本的にインドアなので家に居る事が大好きなのだが、家に居るとうっかりと昼夜逆転の生活になってしまうので、それはそれで健康に悪くなってしまった。
ほぼ、朝に寝て昼過ぎに起きる…学生の夏休みっぽい生活になってしまっている。
いや、学生だってこんなに深夜逆転はしていないかもしれない。
どうも自分は夜型らしく、夜になると活動しやすくなる。
なので、なるべく早めに寝ようとしているが、やっぱりどんどんと寝る時間が後半にずれていってしまうので、連休はやはり危険だ。
コロナ禍もまだまだ私の住んでいる地域は緊急事態宣言真っただ中なので、外にでる時は気が気じゃない。
近所の病院で院内感染が出たので、やはりコロナに罹患しても無症状でウロウロとしている人が多いのかもしれない。
これからは、日本も緊急事態宣言を解いた後、コロナに罹患してゆく人が増えると思う。
そして、その罹患しながらも8割は助かるという割合で、感染をしながらも社会を回してゆく段階に入ってゆくのだろう……。
コロナで罹患しても死なない人で世の中を回してゆく……日本の最終局面はそうなってしまうかもしれない。
なので、コロナには誰しも一度は罹患すると思いながらこれからは過ごさねばならないのかもしれない。
経済が死ねば、人も死ぬ。ならば、経済をとって一定数の罹患して亡くなる人のほかで生きていかねばならないのかもしれない。
理想は、皆コロナで死なない世界であり、死ぬのをある程度抑えた世界が理想だが、多分日本はそれをするには向いていない国なのだろう
政策がというよりも、法の整備でもそうだし日本の体質的なものがコロナ禍ではまったく太刀打ちができないみたいだ。
なので、はやくて6月に緊急事態宣言が解かれたら、多分後は国民がコロナに罹患して生き残る方へと舵を切りそうだ。
連日のパチンコ店の休業指示やGWでもバーベキューをする若者たちなど、足並みが揃わない事案が多い。
こういう一定数の分けわからない層が多くいるのなら、最終的には皆罹患して生き残った人が社会を回す世の中になってしまうだろう…。
それにしても、人間は本当に考えが一つにまとまる事はないのだと知った。
だから、世の中から戦争は無くならないし、いじめも無くならない。
相手の事を考えたり、自分の行動がその先にどうなるという想像力がない人が多いのならば、やはり人間の世界というのは纏まらないものだ。
それにしても、最近は地震続きだし天候も異常気象だし、地球全体で危ない事が多い。
なんだかなぁ、である。