いい声を出すコツ3 声で体をマッサージ
鼻で息を吸って、口から緊張なく吐けて、その息に音が優しく乗るようになって、母音が自在に出せる方は、もうすぐです!
「練習方法」
1、鼻ですって口で優しく吐く
2、鼻ですって口で吐くときに声を優しくのせる
3、小さな声を出しながら、右足→右手→頭を通って、左手→左足、とたどるように、イメージしながら、声で身体の中を優しく撫でていく
4、身体の中に気が流れるのを、感じましょう
応用編
*その声をのせた息を流しながら、ストレッチ
*声を吐きながら目を閉じて座り、そのままチャクラを下から意識でたどる
など思いつくまま、自由に声の波動をつかってみましょう。
声の響きを気とともに感じることができたら、その波動を日常生活、しゃべるときに、できるだけ意識してください。日常生活で、いつでもこの息と声の練習をして、体と頭、息と声をつなげていきましょう。
声を出すのは、本来的にはとてもやさしくて暖かくてのんびりしたものです。
しかし、私たちは、生まれてすぐにびっくりしたり、苦しかったりして泣いたため、声を出すことと、「力み」がつながった記憶が、潜在意識に残っているかもしれません。
この方法は、それを癒します。どうぞ、しつこくたくさんやってみてください。しばらくやると、これか?というものがご自身でわかります。それが、あなたの声です。
一度見つかれば、その声で相手と話す。電話で話す。Youtubeライブで話す。いつでも一生使えます。
イライラしたとき、カラオケなどで大きな声を出すのも良いですが、この方法で、じんわり声を出すのもエネルギーがすっと通って気持ちいいですよ!
よろしければサポートお願いいたします。こちらは、遠征時の交通費や、よりよい演奏のための楽器購入費用に充てさせていただきます。