いまに至るまで
僕は主に絵を描いて生きることを志しています。暗めの絵を描きます。
ここでは広汎性発達障害、強迫性障害の僕について話していきます。
2024年9月19日現在の症状を記しておきます。
僕は良いイメージと悪いイメージを持っていて、悪いイメージが浮かぶと動けません。動くたびに良いイメージが必要なこともあります。というかほとんどがそうで、いまの僕にとっての「ふつうに悪い状態」です。
僕にとっての良いイメージとは好きな芸能人にはじまり、好きなひと、好きな音楽、好きなゲームや絵や世界観などとにかく違和感なく、「しっくりくること」がとても大事です。出来ることなら浮かべつづけたいです(強迫観念)。
悪いイメージとは良いイメージ以外のものからはじまり、嫌いなひと、なんとなく嫌いなひとなどなんとなく不快になって引っかかるもののことです。
「良いイメージを浮かべつづけたい」というようなことを言いましたが、めちゃくちゃ頭を使います。想像していただければわかると思います。
しっくりこないと動けないなんて意味わからない方が大半だと思います。ほとんどのヒトは嫌なことがあっても職場に通い働いて稼いで、家に帰れば食事の準備、掃除・洗濯、入浴などとにかく動かなければならないと思います。
僕にはそれが出来ないのです。「出来ない」というと甘えではないのかと思われるかもしれませんので良いイメージがないとどうなるか並べます。
行動のおわりがわからず同じ動作を繰り返す、または止まったまま動けなくなります。繰り返すのがやめられないので好きな回数でやめるようにしますがそれでもやめられなくなります。すると例えば僕の好きな数字を繰り返すようになります。僕の場合はそれが3です。
1・2・3、1・2・3、1・2・3と繰り返していきます。それでもダメなときには3回目に良いイメージが浮かべば良いということになり、これが僕にとって「ふつうに悪い状態」になりました。
ひどいときは息を止めたり、まばたきをずっと数えてしまったり、そのとき尿意をもよおせばもちろん失禁してしまいます。それが大便なら脱糞というのかわかりませんが自然と垂れ流しになります。
「ふつうに悪い状態」というにはわけがあって、僕はこの行動(強迫行為)をよく思っていません。正直言って苦痛でしかありません。おかげでお風呂に最長1か月間入れず、うつぶせのままごはんを床に這いつくばって食べていました。
しんどくてしんどくて(僕は僕のために疲れたという表現をしません)死ぬことも考えましたが、そんな勇気はありません。それでも現実の時間は流れていくし、泣いても何も変わらないので泣くことも出来ずに長い年月が経っていました。
とりあえず終わります。
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