#3 地獄の先の希望
2024.2.23連日雨が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は最近の練習について書こうと思います。 最近は雨が続き水溜まりの中選手たちは練習に励んでいます。ドリブルやテクニックが主体の市立スタイルにとって雨は天敵です。ボールは滑る、水にハマる。足に吸いつかない。そんなハンデを背負いプレーをするわけですが、雨の日の練習はなんだかみんな楽しそうなんです。本日もなかなかの水溜まりでしたが、辛そうにしながらもどこか笑顔を忘れず、遊び心を持って練習をみんなしてるなと感じます。それは指導者のモチベーションの上げ方がプロ並みなのかも知れませんが、選手たちの性格の上で成り立っているのだと思います。 やっぱり、辛い練習や、気乗りしない状況を楽しむ彼らは、誰よりも「サッカーが好き」なんですね、どんな状況でもサッカーができる環境を楽しんでプレーしている姿を見ると、寒い中グランドに立つ僕達もなんだか笑けて来ます。そんな彼らは、この地獄のような練習もいつか希望に変えてくれると。そんなふうに思うんです。やっぱり彼らはサッカーしてる姿が1番クールで楽しそうなんですね✨
そして今日はFC Fujiのジュニアユースの子たちとも練習の時間が被り、たまに目を向けていましたが、彼らも同じ様に気乗りしない状況でもサッカーが好き。その一心で練習を楽しんでいました。試合もなかなかボールを上手く扱えず、負けてしまったようですが、何よりも楽しむことが大切です。そんな高校生中学生の念頭にある、「遊び」それは、どの年代でも通用する魔法では無いのかなと思った今日この頃でした。寒い日が続きますが、頑張って地獄から希望を作り出して欲しいですね〜。