見出し画像

スーパーで働く人が困っていることは?今年のゴールデンウィークは、いのちを守る「ステイホーム週間」に!

こんばんは、東京都議会議員(府中市選出)の藤井あきらです。

本日も都民ファースト新型コロナ特別広報チームの関連で都議会へ。

画像1


小池知事の記者会見があり、GWに向けた都民・事業者の皆様への呼びかけがありました。

◆いのちを守るステイホーム週間

画像2

今年のゴールデンウィークの4月25日(土)~5月6日(水)は、いのちを守る「ステイホーム週間(SHW)」とし、コロナ感染症対策をより進めるためのお願いと提案といった内容でした。

GWを前に、改めて3つの密(密室、密集、密接)な状態を避ける事を意識してもらう事は重要です。

◆事業者へは12連休を提案

画像3

企業へはこの期間を12連休とする事を提案していました。

企業は現在GW進行でそもそも前倒しでバタバタしているのでは無いかと思います。
例えば29日(水)からは休むなど、各企業ができる形でご協力いただく事が大事です。

◆スーパーは一人で、3日に一度など回数を減らして密を避ける

画像4

スーパーに関しては、海外の事例などを参考に、毎日の買物を、家庭から一人で、3日に一度にすることなどを提案していました。

・スーパーは3日に1度」 都が要請、店側にカゴ制限も(朝日新聞、2020/4/23 17:42)

事前の報道では、入場制限をするだったり、名前のイニシャルごとに時間を分けて買物をしてもらうなどありましたが、そのような厳しい要請ではありませんでした。

様々な可能性を検討をした結果だと前向きに受け止めています。

◆スーパーで困ること(働く母から聞きました)

スーパーで働く母からは、従業員がマスクをしたり、レジ前にテープを引いて並ぶ際に距離を保ったり、レジ前に飛沫感染防止の仕切りなど取り組んでいるとの話を聞きます。

一方で、現場から入場制限を提案するのは、なかなか難しいとの事です。

また、一番困るのは「何時頃が空いてますか?」と電話で聞かれることだそうです。
今「空いている」とか「混んでいる」とかは言えますが、ニュースなどによっても状況は変わりやすく、いつが空いているか確定的なことは言えません。
電話に対応する店員も必要になります。

ぜひ自分で店舗まで行ってみて、混んでいたら出直すなどしましょう。

都からスーパーへの提案は、ホームページやSNS、アプリによるオフピーク情報の発信です。これもいいかもしれません。

画像5

今年の連休はステイホームで、新型コロナの拡大を抑えましょう。
よろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!