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待ったなしの気候変動対策、東京版「グリーン」ニューディールを提案

こんにちは、デジタル都議・スタートアップ議員の藤井あきら(町田市選出)です。

小池百合子都知事をはじめ東京都に、会派として、
来年度予算の提案をしてきました。

都民ファーストの会東京都議団、予算要望の重点は?

会派の予算要望の重点は、
①児童手当の所得制限撤廃
②不妊治療のAMH検査と卵子凍結への支援
③マンション防災の強化
④町会を通じた防災力の強化
⑤フリースクール支援
⑥多摩地域の交通アクセス改善(武蔵野南線の旅客化、首都高と中央道の都内料金統一)
⑦東京版グリーンニューディール、GX
などなど。

各会派の予算要望の様子は以下から確認ができます。

私の担当パートは、東京版グリーンニューディール

私の説明メモより以下抜粋します。

・「東京版グリーンニューディール」
・これまでのDX人材創出を中心にした東京版ニューディールに加えて
・GXスタートアップや人材育成、産業創出を合わせた、「東京版グリーンニューディール」を提案します。

・2030年のカーボンハーフに向けては既存技術の徹底活用が必要ですが、
・2050年の脱炭素に向けては、産業革命以来の260年でつくられた産業を、これからの30年で全く新しく作りかえる産業の大転換が必要です。
・Climate Techやグリーン分野で、東京をアジアのハブ都市とするため、以下提案の主なものを紹介します。

具体的な提案内容

①東京都「グリーン公共調達」宣言。イギリスの社会的価値法や東京オリンピックでの調達のように、都が率先してグリーンな製品を購入することを宣言します。

②都内企業「グリーン調達企業宣言」を創設し、「グリーン調達企業連合」をとりまとめてください。
COP26でアメリカ政府などが立ち上げたFirst Movers Coalitionも参考に、都が主導して、グリーンな調達する都内企業連合を集めること。

③ファンドについて、ポルトガルの200Mファンドを参考に、国が進めている日本版QSBSと言われるようなスタートアップ投資の促進策やファンドに対して、上乗せする形でのファンド創設の検討をお願いします。
ポイントの一つは投資家の買い戻しオプションです。

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