オリンピック・パラリンピック、どうやったらできるかをみんなで一緒に考えましょう
こんにちは、東京都議会議員の藤井あきらです。
私たち都議会が主催する「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたシンポジウム」を感染症対策を十分した上で実施しました。
◆できないをできるに、越えろみんなで!(JPC河合順一委員長)
できない(impossible)をできる(I'mPOSSIBLE)に変える
というJPC・日本パラリンピック委員会の河合委員長の言葉が印象的でした。
パラリンピアンの多くはこれまで来たことができなくなり、それをできるに変える経験をしているとのことです。
コロナもそのようにみんなで乗り切ろうというメッセージです。
◆コロナ禍でも大会目指して人生をかけるアスリートを応援したい
先日の柔道、阿部一二三選手 対 丸山城志郎選手の代表決定戦も印象的でした。
柔道ではなかなかあり得ない24分にも及ぶ熱闘、そこに至るお互いが高め合うストーリーが感動的でした。
体操の内村航平選手が鉄棒のみに絞って東京五輪を目指している姿、そして先日の国際大会後のコメントも
僕としては残念だなと思うことは、コロナの感染が拡大し、国民の皆さんが五輪ができないんじゃないかという思いが80%を超えていると。しょうがないとは思うけど、できないじゃなく、どうやったらできるかをみなさんで考えて、そういう方向に変えてほしい。非常に大変なことであるのは承知の上で言っているのですが、国民のみなさんとアスリートが同じ気持ちでないと大会はできない。なんとかできるやり方は必ずある。どうかできないとは思わないでほしい
開催のために何ができるのか、どうしたら開催可能か考える日々です。
みんなで何とかできる方法を考えていきたいです。