8日間で9回、52問の質疑に立ちました:怒涛の質疑週間⑤
こんにちは、デジタル都議の藤井あきら(町田市選出)です。
ついに怒涛の質疑週間も一旦の最終日。
◆9回、52問の質疑に立ちました
先週の木曜日からの8日間で、ダブルヘッダーも入れて9回質疑に立ちました。
質疑は数が多ければいいというものではないので、なるべく短めにまとめて、52問。
都政を1ミリでも前へ進めることを意識して、いつも質疑しています。
次回は11月11日の総務委員会の事務事業質疑なので、やっと一息つけそうです。
◆人事委員会事務局へシステム関連の質疑
人事委員会では、「東京都職員採用試験システム」という職員採用試験に使われるシステムを保有しています。
昭和48年から使われているそうで、受験者の個人情報や試験に関することなので、匿名髄契約で業者名は非公表。年間2,800万円の費用が掛かっています。
昭和48年から使っているシステムがどのようなものなのか、逆に興味がわいてきました。
◆総務局へコロナ対応、都庁のテレワーク、東京都災害情報システム・DISについて
ベンダーロックインの問題では、総務局は都庁の中では優秀だと思いました。
最近、再構築した東京都災害情報システム・DISについてもベンダーが変更になっていますし、庶務事務システムについてもベンダーが変更になっています。
ベンダーが変わればいいものではありませんが、サーバー等の機器とシステムの保守運用を分ける等、事業者の固定化を避ける取り組みをしているように思いました。
都庁のテレワークもこの1年で一気に定着しました。
コロナ禍という状況がなければ、テレワークがこんなに当たり前にならなかったと思います。
「禍福はあざなえる縄のごとし」ではないですが、ピンチをチャンスにできた一つの例かと。
全員がいったん使ってみたことで、テレワークに向くこと、そしてテレワークでは厳しい事(例えば新人の教育)が見えてきました。
定着に向けてさらに取り組みます。
コロナ対応については、虹🌈のステッカーの実績や実効性をどう確保したのか、罰則規定の実績な度を確認しました。次回の事務事業質疑でも扱う予定です。