✨友達を作るのが怖かったわたしのブレーキとは✨
こんにちは。
未来書き換え自分年表認定講師で
自分発信ブログ講師の藤井奈津子です。
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突然ですが、あなたには腹を割って話せる
友達は何人いますか?
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先日、娘の夏休みの宿題の
習字の課題が〝友達〟だったことで
娘に友達について考えてほしいな
と思っていて
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わたし自身、子どもの時から
友達関係や人との関わりにたくさん悩み
大人になってからも
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「人とずっと仲良くするのが苦手…」
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と感じることが多かったのですが
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ある考え方を持てたことで
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友達関係が
・築けて楽しめているわたしも
・築けなくて苦手なわたしも
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〝どちらのわたしもいいんだ~〟
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と気持ちをラクに
できているんですね。
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ということで、今日は
友達を作るのが怖かった
わたしのブレーキについて
お伝えしてみようと思います。
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ご自身の人間関係や
お子さんに友達付き合いについて
教える親御さんに何かヒントになったら
嬉しく思います。
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わたしは幼少期から
運動神経がよく、身体も大きくて
幼稚園でもよく目立つ子でした。
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父からは
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「社会に出たら味方はいらないが
敵は作ってはいけない」
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という言葉を
いつも聞いていて
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それは父の社会に出てからの
教訓のように感じて
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〝父の教えを守る
完璧な娘にならなければ〟
と胸に刻むと同時に
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子どもながらに
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「世の中には〝敵〟がいる」
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という漠然とした不安を
持つようになっていました。
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また、母は
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わたしが誰とでも
仲良くできる様子を
いつも褒めてくれたので
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クラスの中心でみんなをまとめる
リーダーを当然と思って
やってきたんです。
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小学生に上がっても
リーダーという役割を
続けていたんですが
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4年生にもなると
みんなで遊ぶより
特定の子と遊びたい子が出てきて
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今までのように
〝みんな仲良し!〟を好まない子から
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仲間はずれにされる感覚をうけて
少し寂しいと思うように
なっていきました。
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5年生になって
部活動やクラブ活動が始まると
わたしのスポーツでの
活躍はさらに目立ち
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チーム内でわたしを
好まない人から
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無視したり
悪口・陰口を言ったり
仲間はずれにされるように
なってしまったんです。
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そして、その仲間はずれの
首謀者の子がまさに
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〝敵〟
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と認識すると、わたしは
相手を責めるのではなく
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「父さんの言いつけを守れずに
敵を作ってしまった…
わたしは完璧な娘になれなかった…」
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と、自分を責めるように
なってしまったんです。
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中学に上がってからは
目立って敵が増えてしまうのを
避けるために
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愛想がよかったり
相槌がうまかったり
人によって態度が変わったり
噂話ばかりしている子と
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距離をとるようになりました。
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「わたしがこの子に何か話すと
それは形を変えて
人にまた伝わっていくんだろう…」
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と想像すると怖くて
だんだんと人と話せなくなって
しまったんですね。ㅤ
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〝敵〟という存在に
敏感になってしまったことで
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「友達を作るのが怖い」
「この子は本当に大丈夫か?」
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と気づけば人を疑うようになって
しまったんです。
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進学しても就職しても
人間関係を築くことの
苦手意識は増す一方で
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新しい友人関係を築いたり
新しい趣味のつながりで
魅力的な人と出会っても
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「この人は〝敵〟になるかもしれない」
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「もう〝敵〟は作ってはいけない」
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とブレーキをかけてしまって
心を開いて話せなかったり
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次の機会につなげる勇気が持てなくて
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新しいことを始められなかったり
主人など信頼できる人に依存することで
自分の意見や意志は持たなくなり
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「わたしの周りは敵ばかりで
誰もわたしのことをわかってくれない…」
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「すべて人を優先してれば安心…」
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と思うようになっていったんです。
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移住を機に起業を考え始めると
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わたしの依存状態では
起業も上手くいかないと思い
いくつも心理学や
カウンセリングを受けました。
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その中でも、
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受講された人の評判がよかった
カウンセラーさんのセッションを受けて
今まで誰にも話したことがなかった
自分の心のつまりを話してみると
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「その嫌な記憶はなかったことにできますか?」
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と言われて、
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あぁ、他の人の問題は解決できても
わたしはカウンセリングで
手に負えないくらいひどいんだ…。
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と絶望し、
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それからさらに夫婦関係も
ギスギスしたものに
なってしまったんです。
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そんな自分の人生や夫婦関係に
絶望を感じていた時に
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未来書き換え自分年表で
リミッティングビリーフという
言葉を知りました。
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リミッティングビリーフとは?
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幼少期から主に両親との関わり合いの中で
作られる価値観や思考パターンのことで
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0~5歳くらいまでに作られる
両親からの愛情不足による承認欲求の
インナーチャイルドとㅤ
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5~12歳くらいまでに作られる
両親の思考パターンが子どもに
そのままうつる
インナーペアレントと
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この2つを合わせたものを
リミッティングブリーフといって
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大人になってからもずっと
物事の判断基準になっています。
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この言葉を聞いた時に
わたしの生きづらさの原因はコレだ!
とピンときました。
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しかし、それまでに
何度もの心理学やカウンセリングで
効果がなかったので
この講座で自分が変われるのか
半信半疑だったんです。
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とはいえ、
もうやるしかないと覚悟を決めて
受講すると、
はじめて1週間で
両親の愛情のすれ違い行き違いを解けて
両親から愛されてきたことが
すんなり受け入れることができたんです。ㅤ
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リミッティングビリーフとは
調子の良い時にはプラスに出て
悪さをしないのですが
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気持が下がったり
体調を崩したりすると
顔をだしてマイナスに働き出し
悪さをしてくるんですね。
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わたしの場合は、
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母の思うような
みんなのリーダーでいた時には
不安などなく自信を持っていられたのに
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父の言いつけを守れずに
「敵を作ってしまった」
「理想の娘になれなかった」
と思った時から
自分を責めて責めて
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それからというもの
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自信満々でリーダーをやっていたはずの
自分に価値を感じられなくなり
自分に才能があると感じられなくて
人に依存するという生き方を
もうずっと続けてきてしまった。
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しかし、
このリミッティングビリーフは
一見悪者のように見えますが
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そうではなく
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両親から与えられた
「宝物」だというんです。
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社交的で子育てに力を注いできた
母だからこそ
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わたしには社交性やリーダーの
能力があると見抜き
「リーダーとしてみんなと仲良くする」
という生き方を私に与えてくれたし
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常に中立な立場で会社組織を
立ち回ってきた父だからこそ
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周りに振り回されず
自分の力で生き抜く力や
「味方はいらないが
敵は作ってはいけない」
という実体験を込めた言葉を
送ってくれていた。
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幼いわたしでさえ、それぞれが
大切な言葉だとわかって
受け取っていて
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それらを才能として
みんなのために活かしていたことも
確かにあった。
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しかし、それらいずれの教えも
両親からの愛情とは受け取れず
とにかく守れないことが怖い
期待に応えられないという
恐怖心ばかりが育ってしまったように
思うんです。
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しかし、未来書き換え自分年表作成講座で
両親が私に与えてくれていた
愛情の掛け違い行き違いを解けたことで
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わたしの才能を見抜いていた両親から
愛情をたくさんもらっていたんだ
とわかって
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40年近く持っていた
両親に対する恐怖や
助けてくれなかったという
恨み、辛みなど嫌な記憶も
柔らかく浄化していって
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今では両親は両親なりの愛情で
わたしを愛してくれていたし、
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子育て中の両親にもまた
そのまた親から与えられた価値観となる
リミッティングビリーフがあって
仕方がなかったんだ
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と思えるようになったんですね。ㅤ
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そして、小さな私もまた
その両親の愛情に応えたいと
試行錯誤してきたことで
磨いてきた才能として
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今まさに手にしているのが
リーダーとしての私の生き方なんだ
ということがわかると
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未来書き換え自分年表や
自分発信ブログ講座で
導いている生徒さんたちを
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さらに先の世界に導いていこうと
新たに力が湧いてくるような
感覚になっています。
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そんな状態になった今、
友達について考えると
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それまでのわたしはずっと
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「友達100人出来るかな?」
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「友達100人のリーダーになれるかな?」
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って思っていました。
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実際に100人を超えるコミュニティを
運営していたこともあります。
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しかし、
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まだ未熟な私がそのコミュニティを
運営してわかったことは
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リーダーとしての覚悟がない私は
「いつも嫌われないか不安だった」
ということなんです。
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100人全員に好きになってもらわないと!
誰一人からも嫌われたくない!
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って、まさに〝敵〟を作ったらいけない
と思っていた小学6年生の時と同じ
追い詰められた気持ちだったんです。
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しかし、今
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両親からも愛されて
リーダーになる
役割や才能があるんだ
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とわかった私は
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自分の才能を活かして生きるために
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100人のうち3人くらいでも
本音でぶつかって
弱音吐いて話せる人がいたら
それはすごく幸せだなぁ!
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って思うんですね。
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世の中、いろんな人がいるから。
わたしが本音でしか
話さなかったとしても
人はそうじゃないかもしれない。
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だから、
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人の感情に振り回されるのではなく
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わたしが才能を発揮する
自分の生き方を決めたら
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その生き方に合う人が
そばにいてくれたらいい。
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そんな風に思えています。
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結果的に100人中100人が
そういう仲間だったら
最高に幸せですね。
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これは私の変化ですが
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🍀自分をわかってくれる友達がいないと不安
🍀頑張っているのに自分の価値を使えていない
🍀人の期待に応えないとと頑張りすぎてしまう
🍀人の顔色を見て本来持ってる良さを出せない
🍀存在感をアピールすることをためらう
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という方に向けて
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ただいま未来書き換え自分年表作成講座や
リミッティングビリーフについて
詳しく学べる電子書籍を
プレゼントしています。
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コメント欄から
受け取ってみてくださいね。
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また現在、電子書籍を読んで
感想をいただいた方と
無料個別セッションを行なっています。
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個別セッションはお申し込み順に
1〜2週間お待ちいただいている状況です。
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あなたがどのような人生を生きてきたのか
教えてくださいね。
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たった一度の人生
自分の才能を発揮して
「100人中3人だけでも本音で話せる仲間がいればいい!」
と開き直って
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腹割って話せる友達が
増えていくことを祈っています。
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