貴方がリーダーならどうしますか?シリーズvol330 Instagramに力を入れて欲しい…そもそもSNS自体が苦手で取り組もうとしないスタッフへの対応でお悩みのリーダー必読!
SNSでの取り組みが弱くて悩んでいるサロンは、多いように思います。そんな中、Instagram等で、次々に旬なヘアスタイルをアップしているサロンを見かけると、本当に羨ましく思いますよね。
ミーティング等で、頑張って投稿しようと話し合っても、一向に前に進まない。
全然、投稿しないので、投稿する目標を決めても、そもそも苦手なスタッフは、やらなかったり、続かなかったり…。
しっかりSNSの活用ができているサロンは、どうしてそうなるのでしょうか?たまたまSNSの得意なスタッフが集まったからなのでしょうか?
その確かな答えは分かりませんが、SNSで成功されているサロンは、SNSを活用することが当たり前になるような教育や仕組みがあるのではないでしょうか?
その1つに、入社して早い段階でSNSの活用法の教育を取り入れていることが挙げられます。
SNSが弱いサロンに共通して言えることは、スタイリストになってから取り組み始めることが多いと思います。ですので、苦手な人は苦手なままになりやすいのだと思います。
もしも、入社して2~3カ月でInstagramのアカウントを作らせ、楽しみながら取り組ませることに成功できれば、デビューするまでの二年間で、少なくとも、苦手意識を和らげることが可能ではないでしょうか?
入社して早い段階でInstagram等を楽しみながら取り組ませるためには、先ずは、Instagram等に力を入れることは、今後の美容師人生にどのように影響してくるのか?しっかり説明をする必要がありますよね。
私の会社での伝えるポイントをご紹介いたします。
Instagram等を取り組むことによって、
1.自分の強み(得意なヘアスタイルや技術)を明確にすることができる。
2.流行りやニーズをいち早く察知する力を養う事ができる。
3.ヘアスタイルの撮影や編集を通じて、バランス感覚が優れた美容師に…
今後の美容師人生に役立つ3つのことを伝えています。
SNSが普及する前は、サロンがお客様に発信して集客をしていましたが、今は、少し変わってきました。
お客様は、自分に合ったサロンを探す時代から、自分に合った美容師さんを探す時代へと変化してきました。
ですので、今後の美容師人生で、自分の強みを作って、お客様の流行りやニーズに沿ったスタイルの発信が必要不可欠だと伝えています。
後は、楽しんで取り組ませることができれば、成功すると思います。