7歳息子 恋知らず。
「ハナちゃんはどうしてあんなにぼくのことが好きなのかなぁ?」
ある日7歳息子は、ニコリともニヤリともせずにそう言った。
私「はあ?」
ハナちゃんとは放課後デイサービスで会う一つ下の1年生の女の子。
7歳息子「だから!どうしてハナちゃんはあんなにぼくのこと好きなんだろう?」
私「わからん」
やんちゃなダンシに憧れる息子は、
ハチャメチャやってるダンシを追いかけるのに忙しいらしい。
なのにハナちゃんがいつも遊びに誘ってくる。
それが正直うっとおしいとのこと。
冷たいヤツ。
そしてハナちゃんが本当に彼のことが好きなのかは、
会ったことない私にわかるはずがない。
そしたら息子は怒りだした。
7歳息子「なんでわからないんだよ!!」
だから会ったことないんだって。
私「ハナちゃんに好きって言われたの?」
7歳息子「ううん」
私「じゃあなんで好かれてると?」
7歳息子「遊びに誘ってくるから」
どおか大事にしてくれ、ハナちゃんを。
サイズ感が同じ(チビ息子)だから誘いやすいんじゃないのかな。