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家族の形「家族一緒なら乗り越えられる!」…いつまで?

教育移住のために息子と二人で他県にお引っ越しする件について、悩む日々です。

「家族一緒なら乗り越えられる」
って気はする。

でも夫は一緒に持っていけない。
お父さん大好きな息子からお父さんを奪っていいのだろうか…
そして一旦離れたらこの毎日を完全に失ってしまうのではないか…
という不安。

という不安から派生した考え事として、

「家族一緒なら乗り越えられる」
っていつまでなんだろう?

私は、そりゃあもう大人だ。
両親は健在(?)だけど、両親と私でなんでも乗り越えられる!って気はしないなぁ…
(でも子どもの頃だってそんな風には思っていなかった訳で、これって親だけの思考なのかな?)

息子がひとり立ちしたら、
「家族一緒なら乗り越えられる!」
って感覚もなくなるのかなぁ。
もっと前かな?
息子が友だちや恋人との関係が濃くなったら?

でもでも夫は今も自身の両親と「乗り越えられる!」人なのかもしれない。
三男でありながらこれだけ地元を離れたがらないのは仕事でも友人関係ではなく結局親がココにいるからなのだと思う。

そもそも、
「自分とその親(と自分の兄)」と
「自分と夫と息子」
を別グループの『家族』として括っている私が変なのか?
かなり狭いカテゴリー。

結婚した以上は
「自分と夫と息子と自分の親(と自分の兄家族)と夫の親(と夫の兄家族)」
が『家族』のカテゴリーってのがフツーなのか?

おおおお…!
私には無理だ…


今の私が目指すものはもっと身近で小さくて、
「8歳息子と一緒になんだって乗り越えてみせるさ!」
ということぐらい。
それが精いっぱい。

今のところ8歳息子はまだハハを必要としてくれている。

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