借りた本「ホハレ峠 ダムに沈んだ徳山村百年の軌跡」
新聞の書評で知った本です。
なかなか図書館に入れて貰えなかったが、入ったら入ったで予約待ちが長く、先日ようやく読むことができた。
以前徳山村の映画を見たことがあり、タイトルを覚えていないが内容が被るので、どうやら作ったのは同じ人らしい。
ダムに沈むことが決まっている村に最後まで残るおじいちゃんおばあちゃんの生活は自給自足。
大変、なのだよね。きっと。たぶん。
私なんてすぐに恨み言を言うと思う。
でも憧れます。
そういう生活は生きていることに満たされるのだろうか。
私はなにもわかっていないだけなのだろうか。