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小さい頃の夢って叶っているのか?叶えるためにどうしよう、という話。

こんばんは、藤原です。

今年に入ってあまりの腰痛に整骨院に通っていたのですが、本日ようやく最後の通院となりました。ちょっと長かった。

デスクワークが基本なので、毎週メンテナンスとして通っていてめちゃくちゃ気持ちよかったのでちょっと惜しい。
また悪くならないようにストレッチ、気をつけていこうと思っています。

そしてサムネイルはちょっとお休みなのです。


さて、本日は「そういえば小さい頃の夢ってなんだったかな、叶えられないかな」とぼんやり考えていたよ、というお話。

しっかり自分語りですが、どんな夢持ってたんだお前はと笑ってくださいな。
そして願わくば、「こんなにふわふわした人間もいるのか・理由は後からついてくるのか」と、今何したいかわからないよ、やりたい仕事に悩んでいるという人の心をちょこっとでも軽くすることができたら何よりです。

現在こそ講師だったり映像クリエイターだったりデザイナーだったり、色々なことをして生計をなんとかたてている藤原ですが、以前のnoteにも書いた通り「講師だけは&フリーランスだけは絶対にならない人生だろうな〜」と学生の頃から「無理!」と決めつけていた藤原ですが、過去には全然違う職種を希望していたこともありました。

(誤解のないようにちょこっと書いておくと、これも以前話しましたが現在フリーランスも講師もめちゃくちゃ楽しくやらせてもらっているので自分の興味分野って本当にわからんですね。)


幼稚園から中学にかけて

幼稚園時代の藤原は科学者になりたいと宣っていたことを覚えています。

どんな夢だ……。
現在は見事に理数系は全くダメな超文系に育ちましたので、その夢を追っていなくてよかったなと思います。

そして小学生低学年から中学年は、二分の一成人式とかで作家になりたいみたいなことを言っておりました。
子供なので「作家」というと「サッカー?」と揶揄ってくる人間もおりまして、それが面倒になって最終的に「小説家になりたい」みたいな夢に変わったかな。

小学校高学年までは、授業の一環で保育園の実習に行ったりした経験だったりそもそも年下が好きだったので、保育士になりたいと言ってた時期。

ただ、この時期ちょうど保育士の月給が低すぎる割に労働が過酷すぎると言った話がよくメディアで取り上げられていたり、そもそも調べたりお話を伺った時点でわかってしまったりしたので、心の底からなりたいわけではないけれど「文字や絵で食べていくことは無理、好きなことを仕事にするのは無理」といった決めつけが自分の中でもありましたし、周りも暗黙の了解と言いますか、なんとなく好きなことを仕事にしたいというのを憚っていた感じはありました。

気のせいかもしれないけれど。

だいぶ和らいではきていたものの、まだまだサブカルに偏見が強かった時代な上に地方でしたので、どうしてもそこら辺の雰囲気はありつつな小学校時代でした。


「ものづくり」の仕事を知ったのは中学から高校にかけて

中学に入って、もともと絵が好きだったため美術部に所属してから、また丁度板タブやコピックを手に入れ始めてから「絵で食べる」と考え始めましたね。

で、この頃は画家として海外に行きたかった藤原です。
ただ、この頃職業について何も知らなすぎたので、「絵=画家か漫画家」というイメージしかなかった。
まぁ、学生なんてそんなものだと思っています。今の子は違うんだろうなぁ。

とりあえず「絵が描きたい」ということで、芸術系なんて近場にないのでデザイン系の高校に進んだのですが、ここが転換期かなぁ。
転換期というか、こっから先が迷走し続けています。

高校でデザインに触れて、絵とデザインの違いを知って、デザインの中の色々なジャンルに触れて、じゃあどの職業がいいんだ??と混乱したまま高校三年生を迎えました。

その時MVにハマってたので、比較的面白かった映像のコースに入って卒制で地元の祭りに関する映像を作って、とりあえずそれでもまだやりたいことが定まらないのでデザイン系の短期大学に進んでいったという、志も夢もふわっふわな人間でした。

ただ、この時点で「地元が好き」「歴史が好き」が自分の中でキーワードになっていて、地元の地域創生に携わりたいな〜、ものづくりで……。とこれまたふわっと考えていたのでした。

そして短大で映像学びつつ教授お二人の手をこれでもかというくらい焼かせ、アートマネジメント活動もはじめて授業で触れて「イベントとクリエイティブって相性いいな、楽しいな」と感じておりました。

が、しかし。
学ぶことや気づきは多かったんですけれど全く、自分がどんな仕事がしたいのか全くわからないまま卒業を迎えました。
なんならわからんすぎてちょこっと就活、出遅れました。

この時、それでも自分が少ないながらに持っていたやりたいことのキーワードは「伝統や歴史を感じるもの」「やさしい・落ち着くもの」「キラキラ」「思い出」「こどもたち」といったもの。
あとは「教師とフリーランスは絶対無理」という思い込み。

まぁなんか、こんな感じで書いていて思ったんですけれど。
ある程度いまの基盤が高校・短大でできていたんだなぁ。


やりたい仕事が定まらないまま社会に出てしまった藤原

そしてそこからはなんだか紆余曲折あり、2社イベント・デザイン会社のインハウスデザイナー兼映像クリエイターとして実績を積ませていただき、やむを得ない理由で会社を離れたのでした。

アートマネジメントへの興味と、映像以外でもなにか面白いクリエイティブな仕事ができたら楽しいな!と思ってのイベント会社のデザイナーでした。
新卒で入るもんじゃなかった……っていうくらい目まぐるしい日々でございましたが、後悔はしてないし正直いまの経験値だったら戻りたい……かも。

ここで出会った人たちと境遇がなかったら「クリエイター・フリーランスの藤原さん」は居ませんでした。大感謝。
色々あったけれど、総合すると楽しかったし新卒にも関わらず、珍しいお仕事や経験はたくさん積ませてもらいました。

で、結局会社を一旦抜けて転職活動をし始めてもやりたいことがわからなかった藤原。なんでや。

ただ、ここでフリーランスのクリエイターとして「中学のころの夢」だった、自分の絵を仕事にする・それでお金をもらうというところが回収できてきた感じでした。この頃にようやく走り始めた。

そして短大時代の知り合いクリエイターから今の講師というお仕事をつないでいただき、今の講師というお仕事に。

そして、フリーの方で本当にちょこちょこですがお仕事を段々いただけるようになってきていたので、今ようやく「動きやすいフリーランスのクリエイターとして動きたい、地元の地域創生や地元のお店にクリエイティブで関わりたい」と比較的しっかりした道がみえてきたのでした。

まだまだふわっとした目標ですが、考えすぎる癖と考え込むと足が止まる性質があるのでとにかく考えながら動いて後から振り返り、反省するという形でいこうかなと決めて最近はいろいろ突っ走ってます。

こうしてみると、小さい頃から夢がふわふわしているようで、なんだか結局いまに繋がる、重なっているなぁと感じますね。

作家になりたいという夢もちょっと違う感じかもですが、今noteとか書いて有料記事も上げたりしていますし、ZINEの企画も練っていますし、書籍が出せればそこの目標もクリアなのでは……?

保育士になりたいという夢も、言ってしまえば子供と関わりたいという気持ちが大きかった故の夢なので、1社目が子供向けのイベント会社だったり今講師として学生さんと関わったりしていて、あれ?達成しているかも……??

画家になりたい、絵を仕事にしたいという気持ちも、実際いま絵を売ったりイベントしたり、いろいろなプロジェクトに参加させてもらったりしているので道半ばではありますが達成しつつある……?

ええ〜、なんだ?やりたいことやってんじゃん?

それでしっかり稼いで作品に還元できるようになれば花丸百点なんですけれど!そこは邁進しますよう。

そして、やりたかったこと・小さい頃の夢の伏線回収、2025年から2027年の2年くらいでしっかりやっていきたいなと思いました。書きながら。

あと達成したいのは
・地元の何かしらのお仕事にクリエイティブで携わる
・科学者になりたかったという夢
・絵を仕事にすることのレベルアップ
・作家としての夢のレベルアップ

ここら辺が今書いた感じそうかな〜と。
こうみると本年度の目標、割といいもの考えていたのだなと思いました。

作家部分はZINE発行とか、noteの有料記事で何人に購入してもらうとかが目標になるだろうか。

科学者になりたかったという夢は、展示で叶えましょう!
書きながらの思いつきですが、
「和風 × 研究所」をテーマに展示企画をします。

あ〜あ、言っちゃったや!まぁでも言ったからには絶対に形にします。
少なくとも2027年までには。

と、そんなに弱気なのも色々私生活で環境が変わったり、ちょっと今年は講師業がありがたいことにこの1年忙しくなるみたいだったりデザインも頑張っていきたい年なので、塩梅を見極めつつでいこうかなと思っての2027年まで目標です。


いかがでしたでしょうか。

皆様もちょっと小さい頃の夢を振り返ってみて、達成している?していない?するにはどうしたらいいか?を考えてみると、ちょっと楽しいかもしれないです。

少なくとも藤原的には自分を奮い立たせる効果はありそうかな。
口だけにならないように頑張りたい。

よければ引き続き応援していてもらえるとうれしいです!

それでは、本日はこの辺で。
長くなりましたが読んでいただきありがとうございました!

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