ポジティブ感情を見逃すな
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです！
きょうのテーマは、「ポジティブ感情を見逃すな」です。
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キックオフミーティング
昨日は、保証協会専門家派遣の初回キックオフミーティングでした。ある事業者の事務所を訪問し、そこで経営者の方をはじめ、金融機関支店長・本部担当者、保証協会担当者、われわれ中小企業診断士2名と、かなり大人数でのミーティングとなりました。
これには当の経営者の方も多少驚きを隠せないようでした。
またこれまで同様の診断士の組合わせで参加する場合、先輩診断士とが多かったのですが、今回は私がチーフ的な役割。いわばMCとして場をつくり、リードしていくことになりました。
一番最初に行ったこと
普段から寡黙そうなその経営者の方が、この大人数での戸惑いも手伝って、緊張気味であることはだれの目にも明らかでした。
このため、まずは経営者の緊張を解かないといけないなと感じました。
このため一番最初に心がけたことは、
わたしたちはあなたの見方ですよ！
あなたの頭の中の考え方をうまく引き出すお手伝いをしますよ！
という雰囲気を醸し出すために、AAP（安心・安全・ポジティブ）な場になるよう、終始笑顔を絶やさないようにしたことでした。
ポジティブ感情を見逃すな
そして前置きトークの後に、まずはわからないことだらけなので、経営者ヒアリングに移るのですが、ここでも最初は事業をはじめたきっかけとか経緯などから入るのが一般的なのでしょうが、わたしが最初にお聞きしたのは、
今現在経営上でのお困りごとはなんですか？
（それも踏まえ）会社のありたい姿、どうだったらいいか
こうしたことからお聞きすることにしたのでした。
その経営者の方も最初は様子をうかがいながらでしたが、このときとばかりにお話しはじめたのでした。そのときは、表情が明らかに変わったというか、それまではお渡ししたレジュメを終始見ながらの発言でしたが、一転顔を上げ前を向いてお話しをされるようになったのでした。
ここだ！
見逃すな！
明らかにポジティブ感情が表れているように感じられたのでした。わたしがこの期を逃さずお話しを深掘ったことはいうまでもありません。
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重要なのは、理想の自分に近づくのを手伝うなかで、対象者が何をするときに一番高揚するかを考えることだ。
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