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キックオフミーティング

みなさん、おはようございます。

経営のパーソナル・トレーナー、フジガッキーです!

今日のテーマは、「キックオフミーティング」です。

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昨日は保証協会経由でお話しのあった、ある金融機関お取引先の事業計画を話し合う、そのキックオフミーティングでした。

キックオフ
1 サッカーやラグビーなどで、ハーフウエーラインの中央からボールを蹴って試合を開始または再開すること。
2 (比喩的に)事業や行事などを開始すること。「プロジェクトのキックオフ」「新事業のキックオフイベント」
                      (出典 デジタル大辞泉)

キックオフミーティングとは、サッカーやラグビーになぞらえてプロジェクトを開始するということになります。

出席した参加者は、会を主催する保証協会の担当者、金融機関、事業会社の代表者、そしてわたしたち専門家です。

本来キックオフにあたっては、プロジェクトの目的や概要、スケジュール、達成すべきコストなどを確認すると一般的にはされています。

しかし、今回というか、こうした会ではあらかじめスケジューリングや最終目的がなんとなくではあるものの、周知されイメージもできやすいので、挨拶程度で、さっそく各論、計画書を作り上げていくための必要な情報や書類の依頼等々に入っていきました。

でも、待てよと。

自分が当該事業会社の経営者だったら、サポートしてもらうにしても計画書を作り上げるのは自分たちだよな。でも勝手に作るわけにも行かず、おおよその方向感って、知りたいよな。

なので、最後に私からは、

すでに拝見した決算書や月次試算表等から現状の損益分岐点売上高がいくらで、現状売上高との乖離がどのくらいあってというお話しや、返済をこのくらいの期間で設定する場合には、このくらいのキャッシュフローが必要です。そのうえで、そのためにはどのように売上をあげていきましょうか、どういったコストをいつまでにどのくらい下げる交渉をしていきましょうか。

ざっくりではありましたが、こんなお話しをさせていただきました。

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まずはゴールを明確にしてバックキャスト的に具体策を考える

事業承継も最近うまくいった会社さんみたいで、若い息子さんも経営の話しもっと教えてくださいと意欲的だったのが印象的でした。

応援したくなりました😃

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