骨伝導と補聴器。ふじえもんの聞こえについて。
こんにちは。ふじえもんです。今日もWindows内蔵の音声認識で原稿書いてます。うまく認識されると嬉しい。失敗すると、あーやっぱり、今の滑舌は見逃されなかったかーと。。もっかい試して。あ、確かにこれなら自分で聴いてても発音がクリアな感じがする。さっきよりは良さげ?ってなる。
今日は骨伝導補聴器と私の聴覚障害について書きます。
自分の聴覚障害について伝えるというタイミングがやっとできたので今出します。今しかない。
(ちなみにnote始めたのは自分の聴こえについて共有するため。でも、中々整理できなかったり色々考えて出すのを躊躇ってました。)
障害者手帳に記載されている名前は「両先天性外耳道閉鎖による聴覚障害」です。これに小耳症(耳の先天異常の一つで、耳の形が整っていなく、耳たぶだけのような形。)が併発して生まれました。
よく弟にプニプニされてたなあ。触ってて気持ちいいんだとか。(今は手術したので一般的な耳の形してます。耳穴は開けてないです。また塞がってしまうので。キズのあれと同じです。)
(お話する機会があれば、そのときの写真を見せることはできるので、良ければお話しましょうー。このnote読んだよ!って言ってくれると嬉しいです。)
ちなみに私が通っている大学は、聴覚障害者、視覚障害者が全国から集まるため様々な聴こえの方が集まりますが、同じ症状の方とは会ったことがありません。これまでもないかな。多分。
で、横道に話が逸れましたが戻して。よいしょっと。
伝音性難聴と呼ばれる種類の聴こえだと自覚してます。音が小さく聴こえるんです。なのでボソボソ言われるとわかりません。(多分これは「聴こえる」人もそうかな。)
十分な音量であれば内容はほぼそのまま聴き取れます。たまに、(相手が曖昧な発音のときは文脈考えても)聴こえた音から単語の識別ができなくて確認することがあります。
補聴器で音おっきくしたり、雑音除去して聴きやすくしたり、急な音は抑えることでストレスを軽減したり色んなことやってもらってます。小さいのにパワフル。いつもありがとう。
使っている補聴器については保育園入ったあたりかちょっとしたくらいから使い始めていって今(執筆時点で)20歳なので15年は経ってます。音を骨に振動させて聴いてます。ここ数年で流行り始めた骨伝導というやつです。
ただ、一般的な骨伝導イヤホンとは付け方が異なります。画像出せればいいのですが。。まあ、これもお話する機会があれば見せます。
カチューシャをイメージしていただいて、耳あたりに振動する部分がある感じです。カチューシャは、振動させるうえで圧迫することでより音をそのまま減衰させることなく伝えるためですね。
まあ慣れたもんですが頭にまあまあ負担かかってて、凹んでるとこもあります。耳あたりも凹んでるかな。なので一日中はつけるのは中々ストレス(と言っても今更だしいつものことだから精神的なストレスには影響なし)です。
骨伝導イヤホンはあまり圧迫されてる感がないと思います。お持ちの方は、試しにカチューシャみたいにしてみてください。あまり痛くないし負担かかってる感じしないでしょう?
これがリアルでの補聴。
オンラインだと骨伝導イヤホンを使ってて、その体験は過去に記事にしました。興味があればそちらもぜひ。
まだまだ模索中です。お金はかかりますがこれも自己投資。納得いくデバイスが手に入るまで試します。
あと軟骨伝導イヤホンも試しました。
骨伝導とさほど変わらないかな。(同じとこに当たるし。)
あ、これはまだ書いてないのか。
ok google noteで軟骨伝導イヤホンについて書く ってタスク追加して。
はい。後で出します。(と、言いながら年が明け3ヶ月経ちました。あ、Twitterみてください)
そんなこんなで、今はShokzのOpenRun Pro Miniに落ち着きました。執筆時点でのハイエンドモデルです。最高です。Miniにしたのは、バンドが長いなと思ったから。丁度良い長さ。
長時間使えるのがなにより嬉しい。
今のところオンラインでは困ってない。パソコンとのBlutooth接続の相性があまり良くなくたまに切れるぐらい…
とりあえずこんな感じです。
自分と話す時は聴きとりにくければ最初にこういう風にお話ししてくださいとお伝えするのでその通りにいただければ幸いです。基本的にはそのままでOKです。
以上。ふじえもん。