#3 自分を主役に考える
「自分の人生の主役は自分である」
当たり前のことではあるのだけど、
その当たり前のことを私はよく忘れてしまいます。
気がつくと不本意なことをやっていたり、
誰かのサポート役に回っていたり。
サポート役自体が悪いわけではもちろんないけれど
自分が望んでしている役回りなのか
それとも「女性だから」「母親なんだから」といった外側からの決めつけで演じているのか
一度、立ち止まって考えてみても良いのかなと思います。
現在シェアハウスに住んでいるのですが
その中で備品の補充や、内見者の対応をする仕事をお願いできないかと
先日、打診がありました。
私が女性だから来た仕事というわけではないけれど
きめ細やかなサポートを期待されているなと感じました。
今までの私だったら
「女性ならではの、きめ細かいサービスや提案ができる」
というのを自分の売りや長所としていたのでその申し出を受けていた気がするのですが
ここ数年で、段々その役を演じることがきつくなりつつあります。
本来の私は、真逆のがさつで大雑把な人間でこれまで化けの皮を被って無理してきたなと。
また、これからしたいこととはベクトルが違うこともあり
今回は、丁重にお断りしました。
小さいことではあるけれど
主役を取り戻すための一歩。
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![藤え なつめ|自由ノオト](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/109329161/profile_434876dcdefbfee26e93226ca392959e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)