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あなたを邪魔するのはわたしです
「わたしはあれもこれもやりたくない」
「わたしは読書が嫌い」
「わたしはもうお金を払いたくない」
「まずはわたしを満たす」
「自分を満たせるわたしになる」
好きなブランドの洋服を着て、高級なランチを食べて、自分磨きをして、、、
とにかく、自分を満たす。話はそれからだっ!
みたいな考えがあります。
モノをたくさん買ったり、普段行かない場所に行ったりすると、目に見える景色が変わりますが、肝心の自分の中身が変わっていないので、いつまでも満たされず欠乏感は持ったままです。
そして、欠乏感というモヤモヤを何とかしたいと、お金を払って相談します。
「もっと自分を愛して!」
「自分に向き合って!」
「素直になって!」
「直感に従って!」
という抽象的なアドバイスをすんなり聞き入れます。
自分に都合のいいように解釈して。
モヤモヤ解消のために意味があるお金の使い方だと言い聞かせて、自己投資という名の散財をしてから気が付きます。
「わたし、これでいいの・・・?」
結局、あなたの進むべき道を邪魔しているのは、いつも「わたし」「わたし」と言っている"わたし"であり、"あなた"なのです。
「わたし」が誰よりも「わたし」を応援していて、誰よりもうまくいって欲しいと願っているのに、なぜ結果的に「わたし」が邪魔をしてしまうのでしょうか?
それは・・・
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