「休みの日に仕事をすること」について

今日は振替休日。
勤め先はカレンダー通りに休みなので、今日は仕事も休みです。

ですが私は、このあと少し（いや、たぶん結構ガッツリ）仕事をします。もちろん会社から「やれ」と言われているわけではなく、自主的に（こっそりと）仕事をします。

以前は、そんな働き方はありえないと思っていたのに、今は「ありありだわ」と思っています。

今日は、そんな変化についての備忘録。

私は会社員だけど

私は会社員です。労働基準法が適用される立場だし、労働時間が管理される側でもあるので、本当なら申請をせずに休日稼働するのはNG。上司は私がこっそり休日に稼働していることを知っているけど、暗黙の了解でOKです。

立ち位置としては、労働者と経営層のはざま。
雇用契約上は労働者だけれど、会社の方針に関わる決定事項があるときは意見を聞いてもらえるし、「意志があるならいずれは役員に」という話もいただいています。（話は受け取って、返答は保留にしています。）

自分で売上＆利益を生み出せば、給与UPの交渉ができるので、仕事をするのはダイレクトに自分のためでもあります。逆に、結果を出せなければ報酬は下がるので、シビアと言えばシビア。それもあって休日稼働が黙認されている側面もあります。

やることがダイレクトに報酬UPになる

少し前までは、こういう働き方をしている人の話を聞いたら「ブラックじゃん、なんで辞めないの？」と思っていました。休みの日に仕事をするなんて、おかしいと思ってました。「休息のための休日でしょ？」と、思ってました。

でも、仕事での責任範囲と裁量が増えて、自分の動きがダイレクトに事業と自分の報酬に影響するようになって、「そうか、これなら仕事するわ」という気持ちになっています。自分の変化に、自分で驚いています。

自分がやればやるほど結果になるので、純粋に「おもしろさ」があるんですよね。会社の方針はあるけれど、そこから外れなければ基本的に自分の決定で仕事を進められるし、スケジュールだって自分の都合を第一に決めていける。だって、自分がボールを持っているから。

そして、頑張り（＝結果）が報われる会社なので、シンプルに自分の収入を上げる手段として仕事が最適な状況です。少し状況が違えば、休みの日に副業を検討するのだろうけど、リソースを分散させるより本業に一点集中した方が、平たく言うとコスパが良い。なので、休日に「仕事しようかな」となります。

次の昇給を是が非でも掴み取りたい

次の昇給タイミングは夏。
評価のタイミングは、もう少し早い。

それまでに、目に見える結果をいくつも出して、しっかりと昇給を掴み取りたいと思っています。

間も無く離婚できる予定なので。
離婚が成立したら、今より経済的に厳しくなる見通しなので。

離婚しても、現時点の収入ですでに児童扶養手当の支給対象外で、行政からのひとり親支援は受けられません。実際に離婚するときに再度確認はしようと思ってるけど、市役所の担当者に明言されたので間違いないと思う。

だとしたら、自分達の生活を楽にしていくためには、収入を上げるしか道がない。養育費はもらえる予定だけど、ずっと払われ続ける保証もないし。養育費をあてにして、払われなくなったときに路頭に迷うようなことは絶対に避けたいので、意地でも稼ぎは上げていきたいと思っています。

もしかしたら、もっと楽に生きられる道もあるのかもしれない。
だけど、楽な道を探すために立ち止まっている余裕はないので、まずは目の前にある道を全力疾走していきます。間違いではないと思ってるので。

さあ。というわけで仕事します。
経済力のあるシングルマザーになるぞ、私は。