ザ・リーサルウェポンズ結成5周年記念ライブレポート
2024年7月12日、渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)で開催された、ザ・リーサルウェポンズ(以下、ポンズ)の結成5周年記念ライブ。
私も参加してきましたので、ライブレポートを書いていこうと思います。
私がポンズにハマったきっかけは、Twitterで流れてきた「きみはマザーファッカー」のMVです。(YouTubeのURLを貼ろうとしましたが、年齢制限がかかっていましたので、当該ツイートを引っ張ってきました。)
初めて楽曲を聴いた瞬間に、心を鷲掴みにされました。80年代を意識したサウンドは、当時を知らなくても雰囲気が伝わってきて、とても魅力的です。
ライブ当日、天気は生憎の雨でしたが、会場はポンザー(ポンズファンの総称)の熱気で溢れかえっていました。
私の座席は1階S席の右側の方で、ステージがよく見えます。
ライブの参戦はこれが初めてなので、緊張していましたが、時間が迫るにつれて段々とワクワクしてきました。
いよいよ開演時間。大音量の「アニキ」コールと共に全員が立ち上がります。幕が上がると、サイボーグジョーとアイキッド先生が姿を現しました。私も声を上げずにはいられません。画面の向こうの存在だと思っていた人たちが、今、目の前にいる。その喜びをしっかりと噛み締めていました。
スタートは「80年代アクションスター」「ポンズのテーマ」。
お馴染みの2曲に、会場は溢れんばかりの怒号で応えます。
「We are THE LETHAL WEAPONS!!!」
ジョーの叫びと共に、会場のボルテージが上がっていきます。
「シェイキン月給日」では、恒例のうまい棒サービス。先生が客席に来て、カゴいっぱいのうまい棒をばら撒いてくれました。
「スシダンス」では、子ども達がバックダンサーとして登場。ポンズの2人と一緒にパフォーマンスしました。
「東海道中膝栗毛」では、ステージに和太鼓が登場。三三七拍子に合わせて力強く響く太鼓の音が印象的でした。
嬉しいサプライズもありました。RHYMESTERの宇多丸さん、プロレスラーのスーパー・ササダンゴ・マシンさんが突如として参戦。会場は大歓声に包まれます。そして、フルメンバーでの「シューティングスターレディオ」を披露しました。
本編ラストは「ホッピーでハッピー」。ポンザーとのコール&レスポンスで盛り上がりは最高潮に達しました。
その後は告知を挟み、アンコールへ。
「さよならロックスター」では全員でサビを大合唱。会場が一つになりました。
最後の曲は、ポンズ最強のキラーチューン「きみはマザーファッカー」。結成5周年記念ライブは、大盛況で幕を閉じました。
最高でした。
こんなにたっぷりと音楽を浴びたのは、これが初めてです。2時間で22曲の大ボリュームを味わい尽くしました。
ポンズのライブと言えば、「ツイン怒号システム」と称されるコール&レスポンス。声を上げる度に会場が一つになる感覚が気持ち良かったです。
あと、ライブ中はずっと笑顔でした。こんなに笑ったのはいつぶりでしょうか。それぐらい本当に楽しかったです。
ライブの翌日は声がガサガサ、腕の上げ過ぎで筋肉痛になりました。それすらも心地良いと思えてしまう程に心を動かされました。
またライブに行った際には、ポンザーの皆さんと共に怒号を響かせようと思います。
以上、ライブレポートでした。
ありがとう、ザ・リーサルウェポンズ!
FUCK YES!!!
〈セットリスト〉
01. 80年代アクションスター
02. ポンズのテーマ
03. ボウズ
04. マハラジャナイト
05. 押すだけDJ
06. サイボーグメカニンジャ
07. シェイキン月給日
08. ウェザーリポート
09. スシダンス
10. 半額タイムセール
11. 毎日たのしい1週間
12. Super Cub is No.1
13. 夏の日のメガドライブ
14. 東海道中膝栗毛
15. チクタク
16. 雨あがる
17. シューティングスターレディオ feat. 宇多丸, スーパー・ササダンゴ・マシン
18. ヒャッハー!
19. 昇龍拳が出ない
20. ホッピーでハッピー
<アンコール>
21. さよならロックスター
22. きみはマザーファッカー
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