ワクワクすることを作って自分で自分の機嫌を良くする

昨日は、とっても不安定な天気だった。

晴れていても、だんだん雲行きがあやしくなって突然ザーッと雨が降る。

そしてほんの数分降ったら雲がサーッと消えて、また日が出てくる。

洗濯物も干しては取り込んで…の繰り返しで、「もうやんなっちゃう！」と思っていたときふと晴れた空を見ると、そこには虹が大きく横に広がっていた。

「うわあ！こんなに大きな虹なんて、久々に見た！」とテンションが上がって、思わずパシャリ。

その後も、空が暗くなってきて雨が降ってきたけど、不思議と嫌な気持ちにはならなかった。

今日も同じようなことが起こった。

日が出ていたと思っていたら、雨が降り出した。

急いで洗濯物を取り込む。

そして、あまり時間が経たないうちに雨が止んだ。

「今日もまたかよ…」とモヤモヤしつつ、ランチのカレーライスを準備する。

冷蔵庫に温泉卵があることに気づき、「カレーライスに温泉卵ってありかも…」と取り出してカレーライスにトッピングしてみる。

ちょっと辛めのカレーライスだったからか、温泉卵をトッピングしたらまろやかになって、「うわ！めっちゃ美味しい！」とテンションが上がった。

さっき抱いていたモヤモヤが、一瞬で消えた。

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嫌なことやネガティブなことがあったときって、ついそのことに意識が集中して、頭の中がいっぱいになる。

そして、「何かいいこと起きないかぁ…」と願ってしまう。

でも、自分の気持ちが上がること、ワクワクすることは、ついさっき抱いていたネガティブな気持ちを消してくれるもの。

いいことが起きないか願うよりも、いいことを見つけに行ったり、テンションが上がることを作ったりして、自分で自分の気分を良くすることも大事な気がする。

自分の気持ちがよくなることは、日常生活の何気ないところにあって、探せば意外とたくさん転がっているものだ。

まだまだ不安定な状況が続いているし、これからも続くだろう。

でも、そんなときこそ日常生活の何気ないことに目を向けて、そこからいいことや幸せな気持ちになることを作っていきたいな、と思った週明け。