誰にも言えない深夜の妄想
小さな頃から寝る前に妄想をしている。いつ頃からしているか思い出せないが、物心がついた5歳ぐらいから毎晩していると思う。どういう妄想かというと、ある環境をつくりそこで暮らす主人公を妄想している。毎晩しているのでストーリー性があると思われるが特にない。次の日の夜にはまた同じ設定で、主人公がある環境でどう過ごすかを妄想して気がついたら寝ている、ただそれだけだ。ただ主人公以外の登場人物が毎晩違って少しの変化は生まれる。
ここ10年ぐらい妄想している設定は、主人公の住む土地に爆弾または気象変動やウイルスが発生し地上で生きることができなくなり、地下のシェルターで暮らすという設定だ。自分がシェルターを持っている場合もあれば、偶然見つけた誰かのシェルターに勝手に逃げこむパターンもある。基本的にはひとりで逃げこみ、その後誰かが助けを求めて入ってきてその人と関係を構築していく妄想が多い。とはいえ最終的にはエロに繋がることが多く、その環境であらゆるエロの妄想をした。登場人物が実在する人であることは一度もなく全て頭の中で生まれた人ばかりだ。
この設定から逃れることができず10年以上同じことを繰り返し妄想している。だから2020年にコロナ禍になったときは少し焦った。まるで自分の妄想が現実になったと感じたからだ。昔からそういうことを感じる瞬間がいくつもあった。良いことも悪いことも深夜の妄想が現実化することがあったり、いいなと思った新人の芸能人はほぼ100%スターになる。偶然かもしれないしそれを立証するのは難しいが、これは才能なんじゃないかと妄想する夜もある。
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3月のトークテーマは【貧乏性なエピソード、テルミー教えて！】
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