確定申告!お疲れサマンサ!
こんにちは、さーやです。
昨日書いてる途中で寝落ちしてしまいました。えーん。語尾の時制書き直すのめんどい。
栄養解析の話はどうなったんだ⁉︎というご意見はさておき、今日は確定申告のお話です。楽しみにされていた皆様大変申し訳ありません。(本当は申し訳ないとも思っていません。大変申し訳ありません。)
昨日は令和二年度の確定申告の締切日でした。皆さん提出しましたか?会社員でもふるさと納税、医療費控除などで申告してみることをおすすめしたいです。
私の夫はバリバリのフリーランスです。芸術家?あるあるなのか、一般的な会社員が当たり前のように知っているような事を知りません。毎度驚かされます。昔古舘さんがパワポを知らない事に驚愕しましたが、最近カジサックさんがExcel何それと仰っていたので、そんなもんなんだと思います。私が最近お金に興味を持ち始めて初めて「あー経理の人はこんな風に思ってたのか」と感じるので、常識ってほんと分野それぞれだなと痛感します。
0を1にするクリエイターの主人に尊敬と憧れの念は抱きつつも、どうやら事務作業と整理は苦手なんやろなとは薄々勘付いていました。が、私も元々得意な方ではないので彼の仕事にまで口や手を出すとキャパオーバーなことは目に見えていました。知らんぷりを決め込んでいました。
それが今回のコロナショック。
夫の仕事もみるみる無くなっていきました。それでも見ないふりをしていましたが、友人のご主人の「貰えるものは貰った方がいい」という助言を受けて、とうとう重い腰を上げました。
私 「ねぇ、持続化給付金って知ってる?」
主人「うん。でも数万もらえるくらいだよ。面倒だからいいよ。」
私 「…。」
そんなだからあんたお金ないんだぜ、数万あったら何買えると思ってるのさ、いやいや私に結構な借金あるよね、その前に携帯代自分で払ってよ…と止まらない連想ゲームをグッと飲み込み、手続きしてみることにしました。
すると貰えること数十万。
おーい、話が違うやないかーい。ルネッサーンス🍷
そして忘れもしない昨年9月29日。
「何か文化庁も補助金くれるらしいんだけど、無理だよね」
と仕事中気軽な雰囲気のLINEで送られてきたリンクを開いてみると、締切はなんと9月中!明日かよ!
こっちゃフルタイム会社員として働いとんねん!と思いつつ大急ぎで仕事をさぼりながら事業計画を立て、確認してもらい、送信ボタンを押したのは30日の16:59、締切1分前の事でした。エクセル知らない彼らにあの申請は無理だぜ、文化庁さん。それが狙いか、文化庁さん。
昨年度までの申告具合がザルだったのでプロだという証明に苦労しましたが、粘り強い交渉の末なんとか満額支給してもらえることになりました。
調子にのった私は、文化庁の補助金四次募集も申し込ませ、夫のマイナンバーカードを申請させ、開業届けと来年度の青色申告届けを出させ、経産省の一時金の準備をしつつ、e-taxで確定申告へと漕ぎ着けたのであります。
偉い。頑張った。
終わったーと思ったその時、私の目には意外な文字が飛び込んできました。「収支内訳書は提出、または郵送してください。」目を疑いました。全部電子じゃ済まないんかーい。全然電子申告ちゃうやーん。いや、私の周りだけ時空が歪んでいるのかもしれない。ここだけ平成なのか。SMAPはまだいるのかもしれない。安室ちゃんはどこへ?結局、印刷して、(会社をサボって)、税務署へ代理提出してきました。
今回私が色々申請するに当たって、このお二人のYouTubeを何回もこすりました。相当会計センスがあがります。おすすめです。
「お金にクレッシェンドー<」と手でクレッシェンド作りながらの決め台詞も何度聞いた事でしょう。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
子供達にはお金の事を教えられる親でありたい。(学校で教えてくれたらもっと嬉しい。)みんなこれ読もう。私も今読んでます。
ではでは。
サポートして頂いた分は、全額英語の勉強に使います! 経済回します! 本当にありがとうございます! 売ってらっしゃるなら私も何か書います(予算内なら)!