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2022.11.02-06 北九州〜浜田自転車旅【4日目】

 この日は松山まで電車とフェリーを乗り継いで帰る日。その前に浜田をドライブ。6年間住んだ場所、どこを見ても懐かしい。国道9号で浜田市街地へ。

 浜田の陸上競技場前。小学生の頃は2週間に1回の陸上教室で来ていた。

 浜田市役所や浜田郵便局の近く。国道186号はこのあたりから分岐し広島に向かっている。住んでいた約15年前と景色はほとんど変わらない。

 ゆめタウン浜田・原井小学校の目の前で国道9号は左へ。

 用事を済ませて時間が余ったのでゆうひパーク浜田へ。小学生の頃に遠足で来たことがある。景色のいいレストランもあり、休みの日は家族でよく来ていた。

 浜田の市街地を一望。向こうに見えるのは浜田マリン大橋。

 島根県石見地方の給食にも採用されている「クボタ牛乳」の自販機を見つけて、コーヒー牛乳を買ってみる。懐かしの味。

 浜田駅に送ってもらう。コンビニでお土産(利休饅頭)を買う。輪行袋に入れた自転車を担いでホームへ。

 日本海を眺めながらの鉄道旅。益田までは振り子を使って飛ばしていく。

 益田を過ぎると少し遅く走る。特急とはいってもゆっくり車窓が流れていく。

 浜田から2時間ほどの乗車で新山口駅到着。ここから普通列車で柳井港駅へ。

 次に乗るのは黄色の115系。さらに2時間ほど乗車。

 柳井港駅で下車。窓口がそのまま残っていたが今では無人駅になっている。

 

 柳井港駅からフェリーターミナルは徒歩圏内。自転車など大きな荷物があっても乗り換え可能。さらに徒歩圏内にはコンビニもあるため、そこで夕食を調達。フェリーターミナルといえば鉄道駅もコンビニもない不便な場所にある場合が多いが、ここは例外。
 1時間の待ち時間は食事したり、周辺を散歩したりであっという間だった。

 フェリーの場合、輪行袋での持ち込みは特に規定がないことも多いが、防予フェリー・周防大島松山フェリーでは正式に持ち込み可能と書いてあった。珍しい。

 輪行では追加料金はかからないため3,900円となる。

 ここから松山の三津浜までは乗換なし。

 17時50分に出発。途中で周防大島の伊保田に寄港し、三津浜に向かう。エンジン音はとても大きく、狭い船内に響き渡る。今度、どこかの土日で周防大島にも行ってみよう。

 20時20分、松山に帰ってきた。ここから自転車を組み立てて真っ暗な中自宅まで約10km走った。連日100km以上走っていたのに、10kmがなぜか遠く感じる。

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